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2025/04/30 14:08 |
渥美大山山歩き
ラン仲間であり山仲間でもあるフナさんから「先日ジョギング中筋肉を傷め、リハビリ目的に差と山歩きをしませんか」と誘いがあった。

ボクも脚を痛めて2か月以上山を歩いていないので、回復具合を確かめに誘いに応じることにした。

我々の他に豊橋の山仲間の松さん夫婦も加わった。
あつみ大山トンネル手前の駐車場に車を駐めて出発。
30分ほど歩いたところの「クチナシ岩」からの展望
 
クチナシ岩からほどなく山頂

山頂から泉福寺方面の分岐までやや戻るとキャベツ畑へ出た???(なんとなく変)
猪を捕獲するワナが設置してあり、ここで地図を取り出すとルートミスに気付いた。

雨乞山への分岐を見落としたのが原因だ。
踏み跡がしっかりあり、何故4人もいて見落としてしまったのだろう。

昼食には早いが、雨乞山を正面に見える鉄塔下で休憩。

雨乞山の山頂の大岩に、赤い服を着た4~5人のグループがいる。

下山口は「椛のシデコブシ群生地」
シデコブシの花は蕾が膨らんだばかり(ピントが合わない)

ショウジョウバカマが芽を出していた。
春はもう近い。

少々風が強かったが楽しい山歩きだった。

時間があるので、フナさんを日出の石門や伊良湖岬、東大寺の瓦を焼いた窯跡、お土産購入のため道の駅「赤羽根ロコステーション」を案内した。

野遊人

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2015/03/04 10:43 | Comments(0) | 山歩き
深田久弥は本宮山をどのように表現するだろうか

豊橋の隣、豊川市のシンボルである本宮山の、どっしりとした山容を透析室から眺められる。

ほぼ左右対照の本宮山を見ていると「日本百名山」を著した深田久弥はどのように表現するだろうかと思う。

「日本百名山」を読むと、どの山も、その描写の巧みさにうーんとうなってしまう。

例えば富士山は

 

八面玲瓏(れいろう)という言葉は富士山から生まれた。
東西南北どこから見ても、その美しい整った形は変らない。
どんな山にも一癖あって、それが個性的な魅力をなしているものだが、富士山はただ単純で大きい。
それを私は「偉大なる通俗」と呼んでいる。
あまりにも曲がないので、あの俗物め! と小天才たちは口惜しがるが、結局はその偉大な通俗性に甲(かぶと)を脱がざるを得ないのである。

 

八面玲瓏なんて初めて聞く言葉だし、偉大なる通俗性に至っては、どうしてこんな言葉が浮かんでくるのだろうかと思ってしまう。

野遊人

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2015/02/20 12:52 | Comments(0) | 山歩き
宮妻峡ヒュッテで忘年会

恒例の山仲間との忘年会を、やはり恒例の鈴鹿で行った。

雲母峰(きららみねと読む)~鎌ヶ岳へ登り、途中の分岐で宮妻峡ヒュッテに降りるルート。

登り始めると小雪が舞い始め、強風が吹き、ガスが出て展望は全くない。
山登りにとって、最悪に近いコンディションだ。

昔、黒雲母を採掘したことから、この名がついたそうだが、「きらら」も雲母が光るところからそのように呼んだのかな?

でも何もない山でした。
ちょぴり期待外れだが、標高は8並びの888m、たまに8並びのナンバープレートを見かけるね。

5~10cmほどの積雪は、アイゼンはつけられないし、岩の上に積もった雪は滑りやすく、最もいやらしい。
鎌ヶ岳への取り付きでは、ゴロゴロ岩の上に雪がかぶり、登るのを躊躇させられた。
 
眺望がないから早々に退散。
しばらく下ったところで昼食を摂り、14時半にヒュッテに着。

自宅で採れた野菜を持ち寄り寄せ鍋で宴会の始まり。
鍋は「とりやさい味噌」で味付け。
ダシとニンニクが入っていて、味付けする必要はない。

一旦風呂に入って20時就寝(高齢者は早いのだ)

ヒュッテは寝具はない(山屋さんなら皆寝袋は持っている)が1人780円で泊まれる。

翌朝雑炊を食べ、一人は仙ヶ岳へ、残り3人は帰宅。
多分これで今年のボクの山歩き納め。
 

野遊人

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2014/12/17 12:54 | Comments(0) | 山歩き
昭和55年 富士山の落石事故

1か月前噴火し、多大な犠牲者を出した御嶽山は7合目から登ることができるため、3,000mを超す高山でありながら比較的たやすく登ることができる。

噴火があった日は快晴の土曜日、しかも紅葉を見ようと多くの人が来、好条件が災いとなった。

山頂に最も人が集まる時間帯に噴火し、最悪のタイミングにより、多くの犠牲者を出した。

今読んでいる「山のオキテ」に、昭和55年に富士山で大きな落石事故が発生し、死者12名、負傷者31名の人的被害が発生したとの記載があり、ネットで検索してみると、

事故が発生した日は814日で、最も富士山が込み合う日。
しかも落石があった時間は午後140分、多くの登山客が下山している時間帯。
御嶽山同様最悪のタイミングでの落石がおきた。

大きなもので直径1~2mの石が5060個落ちてきたという。

落石が起きたところは山頂にある久須志岳。
現在でも久須志岳は垂直の崖で、その下はえぐれていて、いつ落石が起きるかわからないような状態。

中央に人が立っているので崖の大きさが比較できる。
 
いつ落石が起きても不思議ではない状態・

5
月に富士山に登った時、そんなことは眼中になかった。

多くの人が富士山登山を楽しんでいるが、大変なリスクを背負っていることを自覚せねばならない。

参考にしたサイトは
http://univ.ygu.ac.jp/kasai/fujirakuseki/FUJISTONE..

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2014/10/30 06:36 | Comments(0) | 山歩き
雪のない富士山は赤い山
大沢崩れから奥庭に戻り、奥庭を周回する。

奥庭から眺める富士山は、溶岩に鉄分を多く含んでいるのか赤く見える。

もう少しズームアップすると

雪をかぶった普段見る富士山とは違った山に見える。

野遊人

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2014/10/14 09:36 | Comments(0) | 山歩き

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