5月7日のブログに書いたように、1日、富士山リベンジ登山を果たした。
仕事を終え、新城PAで山友と合流して富士宮5合目駐車場へ車を進める。
登山口には2時間と少しで着いた(こんなに近いんだ)
駐車場にはかなりの車があり、テントを張っているグループもいる。
ボクたちは缶ビールと酒を酌みかわし、酔いが回ったところで車で就寝。
4:15 5合目を出発、6合目にある雲海荘を少し登ったところでアイゼンを装着。
雪が締まり、アイゼンの刃が気持ちよく刺さる。
雪渓では山岳会がピッケルワークのトレーニングを行っている。
今日の雪なら問題ないが、固い雪の場合はもっと体をピッケルに乗せないと雪に刺さらない。
富士宮ルートには山小屋が8つある。
もちろん7月にならないとオープンしない。
これは新7合目御来光荘(多分)
下を見ると、次から次へと山頂を目指す人が
上を見上げると山頂が見える。
行けども行けども同じ光景の展開。
雪の明るさにカメラの絞りが決まるので、空が暗く見えるが雲一つない上天気。
ゆっくり登るのだが(ゆっくりしか登れない)さすがに3,000mを超えるので息が苦しい。
2本の木が立っているが鳥居の跡?
この下にはお金が埋めてあるそうな。
空はこの写真のようにピ-カンの青空。
8:35 山頂に到着。
上の写真の鳥居はくぐれるが、この上の鳥居はくぐることができないほど雪に埋まっている。
ここから富士山の最高地点剣ヶ峰を目指す・
野遊人
仕事を終え、新城PAで山友と合流して富士宮5合目駐車場へ車を進める。
登山口には2時間と少しで着いた(こんなに近いんだ)
駐車場にはかなりの車があり、テントを張っているグループもいる。
ボクたちは缶ビールと酒を酌みかわし、酔いが回ったところで車で就寝。
4:15 5合目を出発、6合目にある雲海荘を少し登ったところでアイゼンを装着。
雪が締まり、アイゼンの刃が気持ちよく刺さる。
雪渓では山岳会がピッケルワークのトレーニングを行っている。
今日の雪なら問題ないが、固い雪の場合はもっと体をピッケルに乗せないと雪に刺さらない。
富士宮ルートには山小屋が8つある。
もちろん7月にならないとオープンしない。
これは新7合目御来光荘(多分)
下を見ると、次から次へと山頂を目指す人が
上を見上げると山頂が見える。
行けども行けども同じ光景の展開。
雪の明るさにカメラの絞りが決まるので、空が暗く見えるが雲一つない上天気。
ゆっくり登るのだが(ゆっくりしか登れない)さすがに3,000mを超えるので息が苦しい。
2本の木が立っているが鳥居の跡?
この下にはお金が埋めてあるそうな。
空はこの写真のようにピ-カンの青空。
8:35 山頂に到着。
上の写真の鳥居はくぐれるが、この上の鳥居はくぐることができないほど雪に埋まっている。
ここから富士山の最高地点剣ヶ峰を目指す・
野遊人
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先のブログで書き込み忘れが。
剣ヶ峰に向かう途中、噴煙が上がっている。
活火山であることを示しているね。
御嶽山山頂には五つの池があり、一ノ池・二ノ池・・・と名がついている。
剣ヶ峰に着いたボク達は、一ノ池と二ノ池を周回する、通称お鉢周りをして下山することにする。
池の周囲はかつての火口、つまり外輪山となっている。
千葉から来たソリストとここで別れる。
これが一ノ池。
これから次第に雪が融けて池が大きくなる。
これが二ノ池で、一ノ湖から水が流れ込む。
日本で最も高いところにある湖で、一年中コバルト色の水をたたえている。
湖の上にある小屋は「二ノ池本館」。
なんとこの山小屋は風呂がある。
この写真ではわかりにくいが、珍しく彩雲に遭遇した。
細長く伸びる雲が虹色に光っている。
下山はボク一人シリセード(ヒップソリ)で一気に1,000m近くを滑り降りる。
シリセードで降りる登山者はボクだけでなく滑った跡が数本あり、これに乗って滑り降りる。
調子よく滑ろ降りているとスピードが上がりすぎ止まらない!
ハイマツ帯に突っ込む手前で脛を石に激突。
激痛が!しばらく立ち上がれず、こんなキズが。
後は足を引きずりながらの下山。
調子を出しすぎた。
仲間からは「中年暴走族」の称号を頂いた。
野遊人
剣ヶ峰に向かう途中、噴煙が上がっている。
活火山であることを示しているね。
御嶽山山頂には五つの池があり、一ノ池・二ノ池・・・と名がついている。
剣ヶ峰に着いたボク達は、一ノ池と二ノ池を周回する、通称お鉢周りをして下山することにする。
池の周囲はかつての火口、つまり外輪山となっている。
千葉から来たソリストとここで別れる。
これが一ノ池。
これから次第に雪が融けて池が大きくなる。
これが二ノ池で、一ノ湖から水が流れ込む。
日本で最も高いところにある湖で、一年中コバルト色の水をたたえている。
湖の上にある小屋は「二ノ池本館」。
なんとこの山小屋は風呂がある。
この写真ではわかりにくいが、珍しく彩雲に遭遇した。
細長く伸びる雲が虹色に光っている。
下山はボク一人シリセード(ヒップソリ)で一気に1,000m近くを滑り降りる。
シリセードで降りる登山者はボクだけでなく滑った跡が数本あり、これに乗って滑り降りる。
調子よく滑ろ降りているとスピードが上がりすぎ止まらない!
ハイマツ帯に突っ込む手前で脛を石に激突。
激痛が!しばらく立ち上がれず、こんなキズが。
後は足を引きずりながらの下山。
調子を出しすぎた。
仲間からは「中年暴走族」の称号を頂いた。
野遊人
積雪期の御嶽山に登ろうと以前より計画していたが、何しろ3,000m峰、少しの風が命取りになりかねない。
風のない25日に決行。
いつも同行する仲間4人で、前夜田の原山荘の駐車場にテントを張って宴会ののち就寝。
翌日5時登山口を出発。
御嶽山を登るには田の原から登るコースが最も早い。
田の原の登山口の標高はすでに2,180m。
御嶽神社鳥居前には十分な雪が残っている。
登山中後ろを振り返ると三笠山だ。
山の中腹が田の原駐車場。
これだけでもずいぶん歩いたなと思うが、御嶽山頂はまだまだこの先。
ハイマツから夏毛に変わろうとしているライチョウが顔を出した。
残念なことにボクのカメラでは撮ることができず、これは同行者のショット。
アイゼンをつけてひたすら登る。
息苦しくてキツイ。
さすがは3,000m、空気が薄いことを痛感する。
後ろから登ってきたソロの方と話をすると、千葉県から来て、昨日は位ヶ原から乗鞍に登ってきたそうだ。
山頂まで行動を共にする。
御嶽山剣ヶ峰手前の王滝山頂にある御嶽神社。
ここで小休止。
ここから剣ヶ峰を目指す。
上に見えるのが御嶽頂上山荘。
山頂付近は強風で雪が飛ばされて雪がない。
アイゼンを外したいところだが、山頂に行けばまた着用しなければならないので、アイゼンは外さずに歩く。
御嶽山最高点の剣ヶ峰
雪がなくなると登山者だけでなく、多くの信者がお参りにここまで登ってくる。
山頂に達したのでひとまずPCを閉じる。
野遊人
風のない25日に決行。
いつも同行する仲間4人で、前夜田の原山荘の駐車場にテントを張って宴会ののち就寝。
翌日5時登山口を出発。
御嶽山を登るには田の原から登るコースが最も早い。
田の原の登山口の標高はすでに2,180m。
御嶽神社鳥居前には十分な雪が残っている。
登山中後ろを振り返ると三笠山だ。
山の中腹が田の原駐車場。
これだけでもずいぶん歩いたなと思うが、御嶽山頂はまだまだこの先。
ハイマツから夏毛に変わろうとしているライチョウが顔を出した。
残念なことにボクのカメラでは撮ることができず、これは同行者のショット。
アイゼンをつけてひたすら登る。
息苦しくてキツイ。
さすがは3,000m、空気が薄いことを痛感する。
後ろから登ってきたソロの方と話をすると、千葉県から来て、昨日は位ヶ原から乗鞍に登ってきたそうだ。
山頂まで行動を共にする。
御嶽山剣ヶ峰手前の王滝山頂にある御嶽神社。
ここで小休止。
ここから剣ヶ峰を目指す。
上に見えるのが御嶽頂上山荘。
山頂付近は強風で雪が飛ばされて雪がない。
アイゼンを外したいところだが、山頂に行けばまた着用しなければならないので、アイゼンは外さずに歩く。
御嶽山最高点の剣ヶ峰
雪がなくなると登山者だけでなく、多くの信者がお参りにここまで登ってくる。
山頂に達したのでひとまずPCを閉じる。
野遊人
ラン友であり山友であるSさんと、積雪期の富士山に登ろうと5日21時に豊橋を出発した。
天気予報は曇り時々晴れ、2,000m付近の風は10m以上、風が気になる。
第二東名藤枝PAあたりから雨が降りだしたが気にしない。
富士山スカイラインに入ると霧、というより雲の中に入ったのだろう、10m先が全く見えず、制限時速40kmとあっても30km/h以下でしか走れない。
5合目に入るところで突如鹿が目の前に現れビックリ、その後何度も鹿に遭遇する。
0時半頃5合目駐車場に着き、寝酒を飲んで車中泊する。
強い風に何度も車が揺れる。
5時起床、トイレに行くが風が強い。
6時まで待つが風は変わらずガスも晴れない。
この風では氷が締まり、アイゼンが効かないからあきらめようとSさんから提案があり、ここで登ることをあきらめる。
決行しても山頂に立てないことは明白。
前夜から車中泊している数台の車の登山者も車から出てこない。
朝駐車場に来た車も、登頂をあきらめて帰って行った。
写真は5合目駐車場の登山口。
2mの雪の壁に阻まれ、どこから登ってよいのかわからない。
2月の2週にわたる大雪で、例年に比べ雪が多い。
天候を見て、リベンジしたい。
「デカ盛りソースカツ丼&花桃ツーリング」で紹介した駒ケ根の花桃の記事が、中日新聞に「夢咲くハナモモの里 20年かけ駒ケ根の宮下さん」で掲載されている。
興味のある方は下記のサイトをご覧ください。
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20140502/CK2014050202000023.html
野遊人
天気予報は曇り時々晴れ、2,000m付近の風は10m以上、風が気になる。
第二東名藤枝PAあたりから雨が降りだしたが気にしない。
富士山スカイラインに入ると霧、というより雲の中に入ったのだろう、10m先が全く見えず、制限時速40kmとあっても30km/h以下でしか走れない。
5合目に入るところで突如鹿が目の前に現れビックリ、その後何度も鹿に遭遇する。
0時半頃5合目駐車場に着き、寝酒を飲んで車中泊する。
強い風に何度も車が揺れる。
5時起床、トイレに行くが風が強い。
6時まで待つが風は変わらずガスも晴れない。
この風では氷が締まり、アイゼンが効かないからあきらめようとSさんから提案があり、ここで登ることをあきらめる。
決行しても山頂に立てないことは明白。
前夜から車中泊している数台の車の登山者も車から出てこない。
朝駐車場に来た車も、登頂をあきらめて帰って行った。
写真は5合目駐車場の登山口。
2mの雪の壁に阻まれ、どこから登ってよいのかわからない。
2月の2週にわたる大雪で、例年に比べ雪が多い。
天候を見て、リベンジしたい。
「デカ盛りソースカツ丼&花桃ツーリング」で紹介した駒ケ根の花桃の記事が、中日新聞に「夢咲くハナモモの里 20年かけ駒ケ根の宮下さん」で掲載されている。
興味のある方は下記のサイトをご覧ください。
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20140502/CK2014050202000023.html
野遊人
蟻の戸渡りからぐっと下がると、沢にかかる木橋を渡ると「浮石」がある。
登って来た方向から見るより、向こう側から見た方が名前の由来がわかる。
「岩山通り」の山道を通って「鐘掛岩」(カンカケイワと呼ぶ)を目指す。
途中「富士見平」ではなく「藤見平」の案内があったが、藤らしきものはない。
鐘掛岩は断崖絶壁になっており、足がすくんで下を見ることはできない。
これは下山してから下から写した鐘掛岩。
時間は11時、ここまで来たのでコースを制覇しようと、「虫生側出発点」まで行くことにする。
虫生で“むしゅ”と読み、意味は???
出発点から「虫生冷泉コース」を歩いて「八畳岩」を目指す。
「虫生冷泉コース」は沢伝いに植林の林の中を歩く。
ここから補助ロープがあるタフな激登りの坂が続き、トレッキングというより本格的な山登りの様相。
これが「八畳岩」と思ったら、「八畳岩」はこの先にあった。
この岩は命名されていない。
八畳というにはちと苦しい広さの「八畳岩」
ここで昼食を摂る予定でいたが、雨がポツリポツリと降り出してきたので、「自然ふれあい広場」にある東屋で昼食にすることにした。
脇道に入って三角点を確認。
できて間もないきれいな東屋。
大学生らしき若者たちも昼食中だった。
コースを歩いていると、あちこちでミツバツツジが咲いている。
ツツジも多くあるので、5月になったらツツジを楽しむことができそうだ。
野遊人