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2025/07/27 04:44 |
北横岳・縞枯山 雪山ハイク その1
新年初登山は雪山で
山友が天気の具合で、上高地、北横岳、武奈ヶ岳の3つ候補を上げてくれ、直前の天気予報で北横岳に決定した。

6日5:30 集合場所の小牧から中央道で、八ヶ岳の一角、北横岳を目指す。
eb415fca.jpeg9:00始発の、スキーで有名なピラタス蓼科ロープウェイで、標高2,237mの山頂駅へ行く。
山頂駅を出るとそこは「坪庭」と呼ばれるところ。














7c10a482.jpegここでスノーシュー(西洋かんじき)を履いて、北横岳の山頂を目指す。
年末にスノーシューを購入して、本日がデビュー。

本日の雪の締まり具合ならアイゼンでも構わないが、新雪では大いに威力を発揮する。
天気は予報通り青空が広がり、ここでは風もない。
5e3ed92e.jpeg雲ひとつない空の下、こんな雪原の中を歩く。
ワクワクしてくる。


















89927a13.jpeg北横岳山頂の途中にある“北横岳ヒュッテ”
通年営業している。

10:30 標高2,473mの北横岳南峰着
10:45 すぐ隣にある標高2,480mの北横岳北峰着












863f7050.jpeg山頂から浅間山を望むことができる。
“浅間山はこんなに近いんだ”というのが正直な感想。

















9e3b0a5f.jpeg樹林帯の中はこんな感じ。

山を歩く人だけに与えられた至福の景観。
至福の時間はまだまだ続く。

野遊人

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2013/01/07 12:41 | Comments(0) | 山歩き
山仲間との忘年会
12月は忘年会のシーズン。
昨日山を一緒に歩いているメンバー6人で、三重県菰野町にある“朝明ヒュッテ”で忘年会を行った。
74771e41.jpeg食料は持参で、1人3,150円で泊まることができる。
毎年忘年会を行い、食事は毎回ボクが担当する。
今回のメニューは鶏鍋。

別の山歩きのグループも忘年会を行っていたが、顔を合わせてビックリ。
なんと、以前一緒に山を歩いた人達だった。

この日忘年会を行っていたのは、この2グループだけだったので、一緒になって酒を酌み交わした。
8e8ee342.jpegロビーには薪ストーブが設置してあり、山小屋の雰囲気を醸し出している。

翌朝は薪ストーブにあたりながら、モーニングコーヒーをいただいた。

当初、山を歩く予定であったが、それぞれ予定があり、投票日でもあるので、ここで解散となった。

野遊人


 

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2012/12/17 11:07 | Comments(0) | 山歩き
雪の御在所岳
cb0b0062.jpeg中道登山道から見上げた御在所岳の山頂。
完全な雪山です。
右から巻いて山頂に行く。















9f0de765.jpeg御在所岳には珍岩、奇岩と言われる岩が多く点在する。
これは「地蔵岩」
地蔵岩の手前には「負ばれ岩」がある。
地蔵岩の向こうは四日市の平野が広がり、平野の向こうは伊勢湾。










2b40404d.jpeg中道を上り詰めると平坦路になり、ここを進むとロープウェイの駅、山頂へ行くことができる。
樹氷の下の真っ白い道を歩くのは、実に気持ちがよい。

















d55dee17.jpeg青い空に真っ白い樹氷。



















bc0d376f.jpegこれは何だと思いますか。



















c7fdca8b.jpeg答えは人工降雪機にできた樹氷。



















58a73cae.jpeg本日の相棒、冬山用の登山靴とアイゼン。
先月末、燕岳に行った時、冬山用の登山靴が欲しくなり、最近購入したもので、本日がデビュー。
イタリーのzamberlan製。無茶苦茶高い!
ン万円持っていったが足りなくて出直した。

野遊人

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2012/12/15 07:45 | Comments(0) | 山歩き
数字のゴロ合わせ登山記
’12年12月12日の昨日、いろいろなイベントが催された。
以前報告したように、標高1,212mの御在所岳に7人のパーティで行ってきた。

2日前に降った雪はしっかり積もっていて、湯の山温泉街を抜けて駐車場へ行く坂道は、スタッドレスタイヤでもヤバイのではないかと思ったが、難なく行くことができた。
しかし、もう1台の車は途中でスリップして上ることができず、迎えに行くことになった。

鈴鹿スカイライン(現在冬季閉鎖中)の隣にある駐車場は、ご覧の通りの雪
e4da95a0.jpegアイゼンを付けて8:30に出発。

御在所岳への登山道は、中道、裏道、表道、本谷などがあり、今回は中道を歩くことにした。

中道から見上げる御在所ロープウェイ


きれいな青空に赤いゴンドラが映える。55903e2d.jpeg


11:30山頂に着いた。
山頂にいたイベントの係員に、イベント開催を提案した者ですと、返信のハガキを見せて挨拶をした。

12時12分、TV局のカメラ4,5台の前で、5,6,7,8・・・とカウントアップして、12でヤッホーの大合唱。
12月12日生まれの方が10名ほど参加していて、その中には昭和12年12月12日生まれの方もいた。
自動車の免許証を手に、TVのインタビューに応じていた。
登頂記念証と記念バッジをいただいて解散。

帰宅してからメーテレのニュースで放映されていたが、ボクを見つけることはできなかった。






487ef8c2.jpeg
1212.jpg野遊人
 

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2012/12/13 11:11 | Comments(0) | 山歩き
初冬の燕岳 番外編
燕岳山行の時宿泊した燕山荘は初めてではない。
30年前新婚旅行で訪れている。
カミさんは学生時代ワンダーフォーゲル部に所属していて、いくつか山を登っていたが、ボクは殆ど素人に近い。
それでも近郊の山を歩くため、登山靴やニッカズボンは持っていた。

一泊目は餓鬼岳小屋に宿泊。
これは餓鬼岳小屋の宿泊カード
586fbbc2.jpeg





















燕山荘の宿泊カードがこれ。
img034.jpg























今回も宿泊カードをいただいたが、燕山荘のカードは30年前と同じものだ。

実はカミさんと山を歩いたのは、これが最初で最後である。
「心肺機能が低いから、山歩きには向いていない」と言う。

それにしても何でこんな地味な山を選んだのだろう。
新婚旅行なら上高地でしょう。

野遊人

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2012/12/06 14:58 | Comments(0) | 山歩き

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