新年初登山は雪山で
山友が天気の具合で、上高地、北横岳、武奈ヶ岳の3つ候補を上げてくれ、直前の天気予報で北横岳に決定した。
6日5:30 集合場所の小牧から中央道で、八ヶ岳の一角、北横岳を目指す。
9:00始発の、スキーで有名なピラタス蓼科ロープウェイで、標高2,237mの山頂駅へ行く。
山頂駅を出るとそこは「坪庭」と呼ばれるところ。
ここでスノーシュー(西洋かんじき)を履いて、北横岳の山頂を目指す。
年末にスノーシューを購入して、本日がデビュー。
本日の雪の締まり具合ならアイゼンでも構わないが、新雪では大いに威力を発揮する。
天気は予報通り青空が広がり、ここでは風もない。
雲ひとつない空の下、こんな雪原の中を歩く。
ワクワクしてくる。
北横岳山頂の途中にある“北横岳ヒュッテ”
通年営業している。
10:30 標高2,473mの北横岳南峰着
10:45 すぐ隣にある標高2,480mの北横岳北峰着
山頂から浅間山を望むことができる。
“浅間山はこんなに近いんだ”というのが正直な感想。
樹林帯の中はこんな感じ。
山を歩く人だけに与えられた至福の景観。
至福の時間はまだまだ続く。
野遊人
山友が天気の具合で、上高地、北横岳、武奈ヶ岳の3つ候補を上げてくれ、直前の天気予報で北横岳に決定した。
6日5:30 集合場所の小牧から中央道で、八ヶ岳の一角、北横岳を目指す。
山頂駅を出るとそこは「坪庭」と呼ばれるところ。
年末にスノーシューを購入して、本日がデビュー。
本日の雪の締まり具合ならアイゼンでも構わないが、新雪では大いに威力を発揮する。
天気は予報通り青空が広がり、ここでは風もない。
ワクワクしてくる。
通年営業している。
10:30 標高2,473mの北横岳南峰着
10:45 すぐ隣にある標高2,480mの北横岳北峰着
“浅間山はこんなに近いんだ”というのが正直な感想。
山を歩く人だけに与えられた至福の景観。
至福の時間はまだまだ続く。
野遊人
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12月は忘年会のシーズン。
昨日山を一緒に歩いているメンバー6人で、三重県菰野町にある“朝明ヒュッテ”で忘年会を行った。
食料は持参で、1人3,150円で泊まることができる。
毎年忘年会を行い、食事は毎回ボクが担当する。
今回のメニューは鶏鍋。
別の山歩きのグループも忘年会を行っていたが、顔を合わせてビックリ。
なんと、以前一緒に山を歩いた人達だった。
この日忘年会を行っていたのは、この2グループだけだったので、一緒になって酒を酌み交わした。
ロビーには薪ストーブが設置してあり、山小屋の雰囲気を醸し出している。
翌朝は薪ストーブにあたりながら、モーニングコーヒーをいただいた。
当初、山を歩く予定であったが、それぞれ予定があり、投票日でもあるので、ここで解散となった。
野遊人
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昨日山を一緒に歩いているメンバー6人で、三重県菰野町にある“朝明ヒュッテ”で忘年会を行った。
毎年忘年会を行い、食事は毎回ボクが担当する。
今回のメニューは鶏鍋。
別の山歩きのグループも忘年会を行っていたが、顔を合わせてビックリ。
なんと、以前一緒に山を歩いた人達だった。
この日忘年会を行っていたのは、この2グループだけだったので、一緒になって酒を酌み交わした。
翌朝は薪ストーブにあたりながら、モーニングコーヒーをいただいた。
当初、山を歩く予定であったが、それぞれ予定があり、投票日でもあるので、ここで解散となった。
野遊人
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完全な雪山です。
右から巻いて山頂に行く。
これは「地蔵岩」
地蔵岩の手前には「負ばれ岩」がある。
地蔵岩の向こうは四日市の平野が広がり、平野の向こうは伊勢湾。
樹氷の下の真っ白い道を歩くのは、実に気持ちがよい。
先月末、燕岳に行った時、冬山用の登山靴が欲しくなり、最近購入したもので、本日がデビュー。
イタリーのzamberlan製。無茶苦茶高い!
ン万円持っていったが足りなくて出直した。
野遊人
’12年12月12日の昨日、いろいろなイベントが催された。
以前報告したように、標高1,212mの御在所岳に7人のパーティで行ってきた。
2日前に降った雪はしっかり積もっていて、湯の山温泉街を抜けて駐車場へ行く坂道は、スタッドレスタイヤでもヤバイのではないかと思ったが、難なく行くことができた。
しかし、もう1台の車は途中でスリップして上ることができず、迎えに行くことになった。
鈴鹿スカイライン(現在冬季閉鎖中)の隣にある駐車場は、ご覧の通りの雪
アイゼンを付けて8:30に出発。
御在所岳への登山道は、中道、裏道、表道、本谷などがあり、今回は中道を歩くことにした。
中道から見上げる御在所ロープウェイ
きれいな青空に赤いゴンドラが映える。
11:30山頂に着いた。
山頂にいたイベントの係員に、イベント開催を提案した者ですと、返信のハガキを見せて挨拶をした。
12時12分、TV局のカメラ4,5台の前で、5,6,7,8・・・とカウントアップして、12でヤッホーの大合唱。
12月12日生まれの方が10名ほど参加していて、その中には昭和12年12月12日生まれの方もいた。
自動車の免許証を手に、TVのインタビューに応じていた。
登頂記念証と記念バッジをいただいて解散。
帰宅してからメーテレのニュースで放映されていたが、ボクを見つけることはできなかった。

野遊人
以前報告したように、標高1,212mの御在所岳に7人のパーティで行ってきた。
2日前に降った雪はしっかり積もっていて、湯の山温泉街を抜けて駐車場へ行く坂道は、スタッドレスタイヤでもヤバイのではないかと思ったが、難なく行くことができた。
しかし、もう1台の車は途中でスリップして上ることができず、迎えに行くことになった。
鈴鹿スカイライン(現在冬季閉鎖中)の隣にある駐車場は、ご覧の通りの雪
御在所岳への登山道は、中道、裏道、表道、本谷などがあり、今回は中道を歩くことにした。
中道から見上げる御在所ロープウェイ
きれいな青空に赤いゴンドラが映える。
11:30山頂に着いた。
山頂にいたイベントの係員に、イベント開催を提案した者ですと、返信のハガキを見せて挨拶をした。
12時12分、TV局のカメラ4,5台の前で、5,6,7,8・・・とカウントアップして、12でヤッホーの大合唱。
12月12日生まれの方が10名ほど参加していて、その中には昭和12年12月12日生まれの方もいた。
自動車の免許証を手に、TVのインタビューに応じていた。
登頂記念証と記念バッジをいただいて解散。
帰宅してからメーテレのニュースで放映されていたが、ボクを見つけることはできなかった。
燕岳山行の時宿泊した燕山荘は初めてではない。
30年前新婚旅行で訪れている。
カミさんは学生時代ワンダーフォーゲル部に所属していて、いくつか山を登っていたが、ボクは殆ど素人に近い。
それでも近郊の山を歩くため、登山靴やニッカズボンは持っていた。
一泊目は餓鬼岳小屋に宿泊。
これは餓鬼岳小屋の宿泊カード

燕山荘の宿泊カードがこれ。

今回も宿泊カードをいただいたが、燕山荘のカードは30年前と同じものだ。
実はカミさんと山を歩いたのは、これが最初で最後である。
「心肺機能が低いから、山歩きには向いていない」と言う。
それにしても何でこんな地味な山を選んだのだろう。
新婚旅行なら上高地でしょう。
野遊人
30年前新婚旅行で訪れている。
カミさんは学生時代ワンダーフォーゲル部に所属していて、いくつか山を登っていたが、ボクは殆ど素人に近い。
それでも近郊の山を歩くため、登山靴やニッカズボンは持っていた。
一泊目は餓鬼岳小屋に宿泊。
これは餓鬼岳小屋の宿泊カード
燕山荘の宿泊カードがこれ。
今回も宿泊カードをいただいたが、燕山荘のカードは30年前と同じものだ。
実はカミさんと山を歩いたのは、これが最初で最後である。
「心肺機能が低いから、山歩きには向いていない」と言う。
それにしても何でこんな地味な山を選んだのだろう。
新婚旅行なら上高地でしょう。
野遊人