ここにも手彫の案内板、長坂の頭610m
さらに足を進めると大岩、写真を撮るのを忘れたのではなく、足の下が大岩なので写真が撮れない。
正面の尾根道を歩いてきた。
中央のピークが野登山(ののぼりやま)左端の尖ったピークは仙ヶ岳
真ん中あたりで木がないのは、山火事の際、類焼を防ぐために木が切られたためと思われる。
今度の案内板はとてもショボイ、船石、舟石と書かれた案内板もあったがどちらが正しいのかな?
因みに、小牧市に住むボクの山友にフナハシさんが二人いて、船橋と舟橋と船の字が違う。
今回一緒に歩いたのは船橋さん
臼杵山山頂に到着
山頂から第二名神がはっきりと見える。
この大きな岩には案内板がなかった。
鈴鹿の山は、遠い昔、大地が隆起してできたので、多くの奇岩を見ることができる。
ここから激下りが始まる。
最初に登った鬼ヶ牙
約5時間の歩行が終わり、宿舎の「宮妻峡ヒュッテ」で忘年会が始まる。
ここは700円余りで泊まれる格安のヒュッテ。
今晩は、昨年も一緒だった大阪の山登りの人と一緒。
我々は2時から缶ビールが開き、4時から鍋を囲んでの宴。
本日のメニューは「まつや」(石川)のとり野菜みそ。
手前が我々のパーティ、奥が大阪の人たち、手前の一升瓶は「蓬莱泉 生酒」
6時に風呂に入り、8時には疲れと酔いで就寝。
翌朝の朝日
山談義を語りながら旨い酒を飲む。
結構な一日でした。
野遊人
さらに足を進めると大岩、写真を撮るのを忘れたのではなく、足の下が大岩なので写真が撮れない。
正面の尾根道を歩いてきた。
中央のピークが野登山(ののぼりやま)左端の尖ったピークは仙ヶ岳
真ん中あたりで木がないのは、山火事の際、類焼を防ぐために木が切られたためと思われる。
今度の案内板はとてもショボイ、船石、舟石と書かれた案内板もあったがどちらが正しいのかな?
因みに、小牧市に住むボクの山友にフナハシさんが二人いて、船橋と舟橋と船の字が違う。
今回一緒に歩いたのは船橋さん
臼杵山山頂に到着
山頂から第二名神がはっきりと見える。
この大きな岩には案内板がなかった。
鈴鹿の山は、遠い昔、大地が隆起してできたので、多くの奇岩を見ることができる。
ここから激下りが始まる。
最初に登った鬼ヶ牙
約5時間の歩行が終わり、宿舎の「宮妻峡ヒュッテ」で忘年会が始まる。
ここは700円余りで泊まれる格安のヒュッテ。
今晩は、昨年も一緒だった大阪の山登りの人と一緒。
我々は2時から缶ビールが開き、4時から鍋を囲んでの宴。
本日のメニューは「まつや」(石川)のとり野菜みそ。
手前が我々のパーティ、奥が大阪の人たち、手前の一升瓶は「蓬莱泉 生酒」
6時に風呂に入り、8時には疲れと酔いで就寝。
翌朝の朝日
山談義を語りながら旨い酒を飲む。
結構な一日でした。
野遊人
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いつも山歩きを共にする山友と、毎年恒例の忘年会を兼ねた山歩きに4人で行ってきた。
歩いた山は、鈴鹿山脈南端、亀山市にに位置する鬼ケ牙と臼杵山(三角印のところ)で、第二名神を眼下に望めるところにある。
コースを記すと
工程は7.5kmとさほど長くはないが、小さいピークがいくつもある。
登り始めはシダに囲まれた道を歩く。
途中最後のピークである臼杵山がくっきりと見える。
何故臼と杵の名前を山に付けたのだろうか、言われを知りたいな。

展望がよい明るい稜線に出る。
逆光になって見難いが、第二名神が見える。
もうすぐ鬼ケ牙の山頂だが、その前に傾斜のきつい大岩をよじ登らなければならない。
標高488mの山頂。
山頂を示す案内板は、個人が丁寧にノミで彫ったもので、この先にも多くの案内が掲げられている。
こんなにきれいな字は書けないな。
山頂に立った、風が強く寒い!
来た道を折り返し尾根道に向かうが、設置してあるロープに頼らなければ降りることができないほどの激下り。
そして激登り、落ち葉が多く滑るので、木の根をつかんで登らなければならない。
山歩きをしない人からみれば、何を好んでこんな厳しいことをするのだろうと疑問に思うが、好きな者にとっては、こんな変化が楽しい。
つづく
野遊人
歩いた山は、鈴鹿山脈南端、亀山市にに位置する鬼ケ牙と臼杵山(三角印のところ)で、第二名神を眼下に望めるところにある。
コースを記すと
工程は7.5kmとさほど長くはないが、小さいピークがいくつもある。
登り始めはシダに囲まれた道を歩く。
途中最後のピークである臼杵山がくっきりと見える。
何故臼と杵の名前を山に付けたのだろうか、言われを知りたいな。
展望がよい明るい稜線に出る。
逆光になって見難いが、第二名神が見える。
もうすぐ鬼ケ牙の山頂だが、その前に傾斜のきつい大岩をよじ登らなければならない。
標高488mの山頂。
山頂を示す案内板は、個人が丁寧にノミで彫ったもので、この先にも多くの案内が掲げられている。
こんなにきれいな字は書けないな。
山頂に立った、風が強く寒い!
来た道を折り返し尾根道に向かうが、設置してあるロープに頼らなければ降りることができないほどの激下り。
そして激登り、落ち葉が多く滑るので、木の根をつかんで登らなければならない。
山歩きをしない人からみれば、何を好んでこんな厳しいことをするのだろうと疑問に思うが、好きな者にとっては、こんな変化が楽しい。
つづく
野遊人
標高2,000mほどの山は、そろそろ雪景色ではないだろうか。
霧氷見たさに長野県阿智村にある大川入山に行くことにした。
治部坂高原スキー場の駐車場に駐車して登山道に入る。
出発したときの気温は0℃、登山道はうっすらと雪がついている。
一時間ほど歩いただろうか、横岳山頂(1,574m)に着いた。
ボクより少し年配らしき人が休憩を取っていた。
お茶を一口飲んでから足を進めると、右手に雪を抱いた南アルプスが見えてきた。
残念なことに中央アルプスは雲がかかっていて望むことができない。
ボクらは白い羊と呼んでいる霧氷が現れた。
これが見たかったのだ。
澄んだ青空をバックに霧氷を撮る。
3時間ほどで大川入山山頂。
残念なことに、山頂に近ずくにつれガスが出てきた。
周りの木々はしっかり雪をかぶっている。
山頂付近は笹原なので、風が吹くと遮るものがなくガチ寒い。
おにぎりを2個食べてすぐに下山開始。
ガスが出なかったら恵那山~中央アルプスを望むことができたのに、次のお楽しみにしておこう。
野遊人
霧氷見たさに長野県阿智村にある大川入山に行くことにした。
治部坂高原スキー場の駐車場に駐車して登山道に入る。
出発したときの気温は0℃、登山道はうっすらと雪がついている。
一時間ほど歩いただろうか、横岳山頂(1,574m)に着いた。
ボクより少し年配らしき人が休憩を取っていた。
お茶を一口飲んでから足を進めると、右手に雪を抱いた南アルプスが見えてきた。
残念なことに中央アルプスは雲がかかっていて望むことができない。
ボクらは白い羊と呼んでいる霧氷が現れた。
これが見たかったのだ。
澄んだ青空をバックに霧氷を撮る。
3時間ほどで大川入山山頂。
残念なことに、山頂に近ずくにつれガスが出てきた。
周りの木々はしっかり雪をかぶっている。
山頂付近は笹原なので、風が吹くと遮るものがなくガチ寒い。
おにぎりを2個食べてすぐに下山開始。
ガスが出なかったら恵那山~中央アルプスを望むことができたのに、次のお楽しみにしておこう。
野遊人
日本百名山3巡目踏破、ボクではない。
豊川市小坂井町の深井信雄さん(84歳)が、先日、南アルプスの光岳に登頂して3巡目を達成と、本日の中日新聞東三河版に掲載されていた。
本格的な登山を開始したのは定年退職した60歳からで、2001年に百名山を制覇、2013年に2巡目を達成。
登った山は国内外1200を超え、地元の本宮山は年間200回近く登るという。
深井さんは70歳の記念に、本宮山を1日24時間で10往復を成し遂げている。
※本宮山の32丁目に記念の石碑がある。
でも、上には上がいるもので、安城の袴田さんは12往復している。
80歳を超えても、深井さんのように元気なじいちゃんでありたいな。
野遊人
豊川市小坂井町の深井信雄さん(84歳)が、先日、南アルプスの光岳に登頂して3巡目を達成と、本日の中日新聞東三河版に掲載されていた。
本格的な登山を開始したのは定年退職した60歳からで、2001年に百名山を制覇、2013年に2巡目を達成。
登った山は国内外1200を超え、地元の本宮山は年間200回近く登るという。
深井さんは70歳の記念に、本宮山を1日24時間で10往復を成し遂げている。
※本宮山の32丁目に記念の石碑がある。
でも、上には上がいるもので、安城の袴田さんは12往復している。
80歳を超えても、深井さんのように元気なじいちゃんでありたいな。
野遊人
フアンのサインに応じる陽希さん。
実はサインや撮影を依頼するには皆さんためらいがあったのだが、一人が意を決したサインに、陽希さんは快く応じたので、全員がサインやツーショットをお願いしたのだ。
陽希さんの上を飛ぶ撮影用のドローン、ボクもしっかり映っているのだが果たして放映されるか。
見事な紅葉でしょう。
この時期の山歩きはこれが見たくて行くのだ。
赤が映えているでしょう。
兜岩付近から眺めた御嶽山。
チラホラ紅葉が見えます。
下山中、陽希さんを追いかけて登ってきた青年は、二ノ谷から登ってきたと言い、木橋は壊れているものの決して危険ではないよと言うので、二ノ谷から降りることにした。
二ノ谷コースは何といっても滝が素晴らしい。
孫滝 子滝
夫婦滝。 ねじれ滝
実は下山してから男滝と女滝のふたつあり、二つ合わせて夫婦滝と言うのが分かった。
和合の滝
橋はこんな風になっている。
いまのところ修理の予定がないそうで、このまま通行止めが続くと登山道は廃道と化してしまうので、一刻も早く修理してほしい。
手伝えることがあれば馳せ参ずるつもりだ。
野遊人
実はサインや撮影を依頼するには皆さんためらいがあったのだが、一人が意を決したサインに、陽希さんは快く応じたので、全員がサインやツーショットをお願いしたのだ。
陽希さんの上を飛ぶ撮影用のドローン、ボクもしっかり映っているのだが果たして放映されるか。
見事な紅葉でしょう。
この時期の山歩きはこれが見たくて行くのだ。
赤が映えているでしょう。
兜岩付近から眺めた御嶽山。
チラホラ紅葉が見えます。
下山中、陽希さんを追いかけて登ってきた青年は、二ノ谷から登ってきたと言い、木橋は壊れているものの決して危険ではないよと言うので、二ノ谷から降りることにした。
二ノ谷コースは何といっても滝が素晴らしい。
孫滝 子滝
夫婦滝。 ねじれ滝
実は下山してから男滝と女滝のふたつあり、二つ合わせて夫婦滝と言うのが分かった。
和合の滝
橋はこんな風になっている。
いまのところ修理の予定がないそうで、このまま通行止めが続くと登山道は廃道と化してしまうので、一刻も早く修理してほしい。
手伝えることがあれば馳せ参ずるつもりだ。
野遊人