図鑑で見るとツマグロヒョウモンのようだが自信がない。
羽の下(裏と言うのかな)は地味な色だが、上は結構きれいな色だ。
そこへもう一羽が飛んできた。オスとメスのペア?
チョウを追いかけまわして、他人の庭に入らないよう気をつけよう。
野遊人
昆虫好きな方からギンヤンマと指摘を頂いた。
1日に飛来したトンボ
翌日も飛来したが、よく観察するとシッポの色が違う。
上の写真はギンヤンマのオスで、下はメスだそうだ。
ギンヤンマの特徴として、枝にぶら下がるように止まる。
比較にムギワラトンボは
このブログを見て自然に興味を覚えた方は、スマホから離れて庭の垣根などをご覧になっては。
野遊人
29日のブログに真っ向から反対するような記事になるが、他意はないのでご容赦ください。
やくみつる氏が、ポケモンGOを批判し炎上しているそうな。
やく氏は、バーチャルな世界に没頭するのではなく、垣根の中の動植物など、現実世界に目を向けるべきではないかと批判している。
ボクも同感である。
今朝、何気なく庭の木を見ていると、トンボがハナミズキの枝で羽を休めていた。
こんな至近距離でトンボを眺めたのはずいぶん久しぶりだ。
よくよく見ると、見たことがないようなトンボ。
ネットで検索すると、どうやらカトリヤンマのようだ。
平地や丘陵地の細い流れや池沼・水田など朝夕の黄昏時間に行動し、日中は竹藪などの中で細い草木につかまり、暗くなるのをじっと待っているそうだ。
やっぱりオジさんは仮想世界より現実世界に興味があるな。
どのトンボも蚊を食べるのに、何でこのトンボに‟蚊取り”と命名したのだろう。
野遊人
渥美半島福江の免々田川沿いの堤防道路に、河津桜が満開を迎えたとの報を先日の新聞で知り、我が家から30kmのところに河津桜が多く植えられているのを初めて知った。
早速オミソを連れて行ってきた。
河津 桜のピンクと菜の花の黄色、みごとなコラボレーション。頭上には鯉のぼりが泳いでいる。
川には冬眠から目を覚ました亀が日なたぼっこをしている。
のどかな光景だ。
ここまで来たら、伊良湖岬にある菜の花畑を見ようと車を走らせる。
渥美の大山をバックにパチリ。
遠方の山の頂にあるのは伊良湖ビューホテル。
太平洋岸に出てオミソをパチリ。
お昼になったので、渥美どんぶり街道を展開している「玉川」で大あさりフライ定食(1,210円)を食べに、満員でしばらく待った。
大ぶりのアサリが入った味噌汁も美味しかった。
十分春を満喫してきた野遊人でした。
2月になると早咲きの桜、河津桜が咲きだす。
河津桜の花見をしたくとも、込み合う伊豆では、花見ならぬ人見状態が嫌だから行ったことがない。
昨年3月、浜松北区滝沢町で、河津桜が咲いているのを偶然見つけた(そのブログは下記をクリックしてください)
http://mates.blog.shinobi.jp/%E3%83%84%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0/%E3%81%A7%E3%82%93%E3%81%A7%E3%82%93%E3%81%93%E3%82%8D%E3%81%AE%E6%B2%B3%E6%B4%A5%E6%A1%9C
今月末、ツーリング仲間を誘って、この桜の花見をする予定で、どんな具合かちょっと見てきた。
日当たりが良い場所の桜には、2、3輪、花を咲かせている。
こんなのを見ると春はすぐそこではと思ってしまう。
暖冬であったので開花が早いかどうか分からないが、今月末のツーリングが楽しみだ。
ついでに浜松市街が一望できる滝沢展望台へ。
風車があるところが展望台
足元はきれいに刈られた茶畑があり、中ほどは新東名高速が走っている。
野遊人