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2024/05/20 14:15 |
「ささゆりの里」豊橋伊古部町
豊橋伊古部町に「ささゆりの里」があり、今見頃を迎えている。



カミさんが行きたいと言うので連れて行ったところ、臨時の駐車場が設けられ、臨時のバス停まで設置されていた。



かつては部落一体に咲いていたそうだが、人が入植するようになってから次第に姿を消し、今では人が手を入れないと滅んでしまうのは皮肉なことだ。



地元の片の保護活動により、今では3,000本まで復活した。



おちょぼ口のササユリ





ササユリは大変成長が遅く、2年間は土の中(左)3年目(左から2番目)4年目(左から3番目)5年目(左から4番目)6年目
(左から5番目)7年目で開花するそうだ。



「ささゆりの里」ではこのような句が掲げられている。おそらく地元の片の句でしょう。



震災鎮めの石碑

安政元年(1854年)11月4日午前9時頃と翌午前5時頃、二度にわたってマグニチュード8.4の地震に襲われ、伊古部村の大羽根山が800m押し出されて一つの島になったとある。

網元の仙太郎さんが、震災が二度と起こらないようにと建てられた。

高豊中学の生徒が、ゴミ拾いや野菜、花の販売の手伝いをして「ささゆりの里まつり」を盛り上げていることに拍手。

つくずく日本はいい国と思う。

野遊人

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2017/06/03 17:20 | Comments(0) | 自然
ブッポウソウ
芝桜の見学とトレッキングを終え、時間があるので天竜村へ足を延ばした。

目的は天竜村の村鳥ブッポウソウを見るため。

ブッポウソウと言えば鳳来寺山が有名だが、鳳来寺山で「ブッ・ポウ・ソウ」と鳴いているのはフクロウの仲間コノハズク。

天竜村の役場でブッポウソウのことを聞くと、ライブカメラで巣箱の中を見ることができますよと、住民課のとても可愛い女性職員(おそらく今年採用された新人さん→関係ないか)が紹介してくれた。



もう少しズームアップすると



たまごは5個確認されている。



食い入るようにTVを見るボク(右)と山友



役場の屋上に巣箱が設置され、中にカメラが入っている。



役場のすぐ隣にある自慶院。おそらくここにもブッポウソウが生息しているでしょう。

 

自慶院の大イチョウ

20分にまとめられたブッポウソウのビデオも鑑賞してきた。

ブッポウソウのことを詳しく知りたい方は
http://www.vill-tenryu.jp/buposou.htm

村の少年たちが巣箱を設置して、ブッポウソウを保護しているので、巣箱にあまり近ずかないよう観察には十分しよう。


野遊人

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2017/05/31 07:42 | Comments(0) | ツーリング
茶臼山の芝桜
江南市に住む山友から、芝桜を見に行こうと誘いがあり、平日の昨日バイクで出かけた。

6時半に家を出、8時半に着いたにもかかわらず渋滞で駐車場に入るのに30分要した。

※バイクの料金徴収場は車と違うので、渋滞を無視して進んでもOKだった。



チョイ悪オヤジトリオは、リフトをつかわず、しかも廃道となった以前の山道を進む。と・・・



なんと!獣除けのオリの外、俺らは熊かよ。

なんとか出入り口を探して芝桜の丘に入場した。



見頃です。



今年もいました、山頂のシンセサイザー。



見事に丘はピンクに染まっている。



白い芝桜もあるよ。




新しく作られた展望タワー。



展望タワーからの眺めはリフトが邪魔。



これから愛知県の最高峰、茶臼山へ登る。展望タワーがあるところは萩太郎山の山頂。



グリーンシャワーの中を歩く。

 

芝桜の丘を
振り返る。



天竜奥三河国定公園の石碑

ロッジに戻って、焼きそば、アマゴの塩焼き、牛のつくね焼きで腹を満たし、芝桜の丘を後にした。

午後1時半にもかかわらず、会場に入ろうとする車の列は800mもあった。

戻ろうと思っても、ここではUターンできないから諦めている車も多いことだろう。


野遊人

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2017/05/30 07:13 | Comments(0) | ツーリング
岡崎古刹巡り
岡崎こども美術館の「はしもとみお展」を見学した後、バイクで近くの古刹をめぐってきた。

まず初めに行ったのは須佐之男(スサノオノミコト)を祭った須賀神社。



樹齢400年の夫婦ヒノキがある、須佐之男神社と呼ばれる神社があり、次に紹介する桜井寺の次に寄ることにした。



813年、空海が開祖して三河五薬師の一つ桜井寺。

境内はとてもきれいに維持されている。



須佐之男神社と八面石塔は、桜井寺から林道を北上するが、ほとんど車は通らないとみえ落ち葉が堆積し、車一台が通れるほどの林道、本当にこの先にあるの?不安が増してき、これ以上進むのは断念した。



偶然にも寺野の大クスに出くわした。幹回りは12mの巨木。

12時を回り、お腹がすいたところで目に入ったのが「そば処 千里十里」



アスパラの天ぷらとざるそばを注文



美味しい!何もチェックせずに来ただけにうれしい出会いのような感じ。

 

水車も作業小屋も朽ち果てつつあるガラ紡績の遺構。

このような産業遺産は何とか保存できないものか。



「もんや」で水まんじゅう、わらび餅、プリンをお土産に購入。さほど大きくないお店だが、品数が多く美味しかった。

野遊人

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2017/05/27 08:57 | Comments(0) | ツーリング
フキ
川の土手にフキを摘んできたので、醤油漬け(右)とキャラブキ(左)を作ってみた。



フキに塩をまぶして板摺りし、大鍋で茹でる。

茹で時間は?と問われても「適当」としか答えられない。

水、醤油、酒、砂糖の漬け汁を作り、茹でたフキの皮をむいて適当な長さに切り分け、冷めた漬け汁の中に入れて、冷蔵庫で保存して出来上がり。

キャラブキは、漬け汁の中に皮をむかずに、適当に切ったフキを入れて煮詰める。

市販のキャラブキは、日持ちをよくするために濃い味に仕上げているが、ボクはあまり好きではないので、自分で作れば薄味に仕上げることができる。

野遊人

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2017/05/27 07:05 | Comments(0) | 雑記

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