「黒部峡谷パノラマ展望ツアー」は、北陸新幹線開業を機に企画したツアーで、宇奈月温泉駅からトロッコ列車の終点駅 欅平に行き、その先一般の人が立ち入れない、関西電力施設内の「専用列車」「竪抗エレベーター」「トンネル」の体験と、唐松岳や天狗の頭などを展望する散策ツアー。
宇奈月温泉駅を出るとすぐに宇奈月ダムによってせき止められた宇奈月湖に出会う。
右の手すりがない吊り橋は、猿が対岸を行き来するために設けられたもので、人間が渡ることは無理!
マイナスイオンたっぷりの中をトロッコ列車は進む。
上の吊り橋は、黒薙温泉から湧き出る源泉を、宇奈月温泉まで引いている管が通っている。
欅平駅に着き、ここからは一般の人が入ることができないトンネル内。
正面のエレバーターに乗って、200mを一気に上昇する。
勾配が急なため、ダム建設の物資を運ぶために建設されたエレベーターで、貨車1両が入る。
下の赤い橋は、欅平駅にかかっているもの。
15分ほど歩くが、結構急な山道を歩く。
展望台から眺めた鹿島槍ヶ岳。先週は雲がかかり全く見えなかったそうだ。
黒部峡谷パノラマ展望ツアーは、下記のサイトからどうぞ。
http://kurobe-panorama.jp/
野遊人
宇奈月温泉駅を出るとすぐに宇奈月ダムによってせき止められた宇奈月湖に出会う。
右の手すりがない吊り橋は、猿が対岸を行き来するために設けられたもので、人間が渡ることは無理!
マイナスイオンたっぷりの中をトロッコ列車は進む。
上の吊り橋は、黒薙温泉から湧き出る源泉を、宇奈月温泉まで引いている管が通っている。
欅平駅に着き、ここからは一般の人が入ることができないトンネル内。
正面のエレバーターに乗って、200mを一気に上昇する。
勾配が急なため、ダム建設の物資を運ぶために建設されたエレベーターで、貨車1両が入る。
下の赤い橋は、欅平駅にかかっているもの。
15分ほど歩くが、結構急な山道を歩く。
展望台から眺めた鹿島槍ヶ岳。先週は雲がかかり全く見えなかったそうだ。
黒部峡谷パノラマ展望ツアーは、下記のサイトからどうぞ。
http://kurobe-panorama.jp/
野遊人
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今月末で定年退職になり、職場の各部署にお礼の菓子を買
創業明治40年の老舗だが、これまで一度も訪れたことは
ボクはランチ本で特上寿司懐石(通常3,000円のとこ
ランチ本は、http://lunchbook.web-supli.jp/
トロが入って、これで1,500円!
カミさんは上寿司定食(1,100円)←上寿司が、しかも定食で1,100円!
ネタは十分厚く、しかも安い。
食事を終えて店を出てもう一度来たいねとカミさんが言い
とにかくお値打ちな鮨屋さん。
野遊人
カミさんと休みがあったので、花見には少々早いが、島田市の勝間田川堤の桜を見て、御前崎でランチを食べに出かけた。
川沿いの公園の駐車場を探していると、30年前お世話になった「日機装研修センター」の看板があった。
桜は案の定チラホラ咲いている程度だが、山桜であろうか、こちらはしっかりと咲いていた。
御前崎の「なぶら市場」で生シラスとマグロの煮つけ、金目鯛の干物を購入して目的の「磯亭」に行く。
カミさんが頼んだ「磯定食」刺身は6品、フライはアジと2尾のエビ、サザエのつぼ焼きまでついて2,200円(だったと思う)
ボクが頼んだのは「潮定食」、「磯定食」にレンコダイの煮つけとタラバガニがつき3,700円。
隣の席に来た5人連れの方がボクらの注文したものを見て、こんなについてるの!とビックリ顔、そして5人でシェアしようといろいろ注文していた。
なんとか完食、とにかく腹がいっぱい。
食事を終えて店出ようとすると、平日にもかかわらずお客さんが待っていた。
これだけボリュームがあれば人気が高いのもうなずける。
野遊人
川沿いの公園の駐車場を探していると、30年前お世話になった「日機装研修センター」の看板があった。
桜は案の定チラホラ咲いている程度だが、山桜であろうか、こちらはしっかりと咲いていた。
御前崎の「なぶら市場」で生シラスとマグロの煮つけ、金目鯛の干物を購入して目的の「磯亭」に行く。
カミさんが頼んだ「磯定食」刺身は6品、フライはアジと2尾のエビ、サザエのつぼ焼きまでついて2,200円(だったと思う)
ボクが頼んだのは「潮定食」、「磯定食」にレンコダイの煮つけとタラバガニがつき3,700円。
隣の席に来た5人連れの方がボクらの注文したものを見て、こんなについてるの!とビックリ顔、そして5人でシェアしようといろいろ注文していた。
なんとか完食、とにかく腹がいっぱい。
食事を終えて店出ようとすると、平日にもかかわらずお客さんが待っていた。
これだけボリュームがあれば人気が高いのもうなずける。
野遊人
長岳寺は、武田信玄の遺体を火葬した寺と知っていたが、満蒙開拓平和記念館を訪れて、「大地の子」のモデルとなったことを初めて知った。
1945年5月、長岳寺の住職の山本慈昭さんは、満蒙開拓団(参加者330人)の教師として、51名の生徒と共に渡満。
8月、ソ連軍の侵攻と敗戦により、生きて帰ってきたのは42名、その内生徒はわずか6名。
山本さんはソ連軍に捕まりシベリアへ抑留。
1年7か月後に帰国した山本さんに聞かされたのは、妻と二人の子供は中国で死亡したとの報。
1964年、遺骨収集の許可を得るために訪中した山本さんに、肉親を捜しを求める手紙が届いたが、中国で文化大革命がおき、再度の訪中をすることができなくなった。
死の病で床に伏している開拓団員の一員であった田中与一さんは山本さんを呼んで「阿智の子はみな死んだと言ったが、それは作り話だ。子供たちの命を救おうと中国人に預けた。先生の長女の啓江ちゃんも中国人に預けられた」と衝撃の事実を明かした。
これをきっかけに中国残留孤児と肉親捜しの人生が始まる。
以上が中国残留孤児の父と呼ばれた山本慈昭さんのあらましである。
長岳寺山門

山本慈昭さんの肖像
新田次郎の句碑「木枯らしや いまはた遠き 信玄公火葬塚」

日中友好不戦塚

武田信玄公灰塚供養塔
こんなものも、「これは男のまたぎ石。女のまたぎ石は中関木槌山薬師堂前にあります、両方またげば子供は間違いなく授かります」とある。
「大地の子」をもう一度読み返して、再度長岳寺を訪れてみたい。
野遊人
1945年5月、長岳寺の住職の山本慈昭さんは、満蒙開拓団(参加者330人)の教師として、51名の生徒と共に渡満。
8月、ソ連軍の侵攻と敗戦により、生きて帰ってきたのは42名、その内生徒はわずか6名。
山本さんはソ連軍に捕まりシベリアへ抑留。
1年7か月後に帰国した山本さんに聞かされたのは、妻と二人の子供は中国で死亡したとの報。
1964年、遺骨収集の許可を得るために訪中した山本さんに、肉親を捜しを求める手紙が届いたが、中国で文化大革命がおき、再度の訪中をすることができなくなった。
死の病で床に伏している開拓団員の一員であった田中与一さんは山本さんを呼んで「阿智の子はみな死んだと言ったが、それは作り話だ。子供たちの命を救おうと中国人に預けた。先生の長女の啓江ちゃんも中国人に預けられた」と衝撃の事実を明かした。
これをきっかけに中国残留孤児と肉親捜しの人生が始まる。
以上が中国残留孤児の父と呼ばれた山本慈昭さんのあらましである。
長岳寺山門
山本慈昭さんの肖像
新田次郎の句碑「木枯らしや いまはた遠き 信玄公火葬塚」
日中友好不戦塚
武田信玄公灰塚供養塔
こんなものも、「これは男のまたぎ石。女のまたぎ石は中関木槌山薬師堂前にあります、両方またげば子供は間違いなく授かります」とある。
「大地の子」をもう一度読み返して、再度長岳寺を訪れてみたい。
野遊人
豊田市から足助町を通り、長野の飯田市へ抜けるR153号線、通称飯田街道、その道沿いに鶏料理専門店があり、昼食時には行列ができる。
8日、次女の婚約が決まり、彼氏の両親と顔合わせの予定であったのが、相手方二人とも、直前になってインフルエンザに罹患して顔合わせがキャンセルとなり、カミさんを連れてドライブに出かけた。
「花の木」に行くつもりでドライブに出かけたのではなく、飯田街道を走らせていると、大きな鶏の看板が目に入り、ちょうど昼食時間だったので寄ってみた。
平日にもかかわらず、既に数組のお客さんが並んでいた。
カミさんは唐揚げ定食を、ボクはロールチキン定食を注文し、お土産にレバーのどて煮と手羽先焼き、磯揚げを購入。
噂通り美味しい鶏肉だった。
どんぐりの湯に入ろうと稲武へ車を進め、稲武町の和菓子店、創業150年の「まつ月」に寄った。
ここのご主人は、わらび粉の元になる、わらびの根をを自分で採取して、自家製のワラビ粉を作っているほど、こだわりを持っている。
残念ながらわらび餅は原料がなくなり売っていなかった。
ここのわらび餅はわらび粉100%でもちもち感たっぷり。
豊橋市の大正軒のわらび餅もわらび粉100%、稲武まで行けない方は大正軒でどうぞ。
野遊人
8日、次女の婚約が決まり、彼氏の両親と顔合わせの予定であったのが、相手方二人とも、直前になってインフルエンザに罹患して顔合わせがキャンセルとなり、カミさんを連れてドライブに出かけた。
「花の木」に行くつもりでドライブに出かけたのではなく、飯田街道を走らせていると、大きな鶏の看板が目に入り、ちょうど昼食時間だったので寄ってみた。
平日にもかかわらず、既に数組のお客さんが並んでいた。
カミさんは唐揚げ定食を、ボクはロールチキン定食を注文し、お土産にレバーのどて煮と手羽先焼き、磯揚げを購入。
噂通り美味しい鶏肉だった。
どんぐりの湯に入ろうと稲武へ車を進め、稲武町の和菓子店、創業150年の「まつ月」に寄った。
ここのご主人は、わらび粉の元になる、わらびの根をを自分で採取して、自家製のワラビ粉を作っているほど、こだわりを持っている。
残念ながらわらび餅は原料がなくなり売っていなかった。
ここのわらび餅はわらび粉100%でもちもち感たっぷり。
豊橋市の大正軒のわらび餅もわらび粉100%、稲武まで行けない方は大正軒でどうぞ。
野遊人