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2025/04/20 23:06 |
バイク事故の現場

先の事故は、幸いにも骨折などの大きなけがにはならなかったが、体中に痛みが残る。

今朝は雪の中を豊川に出勤し、一仕事終えた後、事故現場に寄ってみた。

なんと!塀に愛車のリアタイヤのタイア痕がくっきりと写っている。

事故の様子を想像してみると
リアタイアに軽自動車がぶつかったバイクは、地面と真横になって宙を舞い、塀に乗り上げた。

その時、私は無意識にハンドルから手を離したか、衝撃でハンドルから手を離し、地面にうつぶせに倒れた。

バイクは塀の壁面を走った、あるいは惰性で転がった。
リアタイアに付着していた白いものは塀の塗装だった。

普通なら、塀とバイクに挟まれて重傷を負ったことだろう。
今更ながら奇跡的だと思った。

バイクショップにこの写真を送信したところ、走っているときはタイアはこんなに設置していない。

よほどの衝撃 がタイアに加わったものと思われますと、返答が添えられて返信が来た。

野遊人

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2014/12/18 20:00 | Comments(0) | ツーリング
あ~ボクの愛車が!バイク事故
バイクで豊川の職場に出勤し、豊橋へ移動するため豊川の職場を出て2本目の交差点で、左から軽4輪が来るのを確認した。

相手に一旦停止の義務があるので、若干速度を落としながら交差点に進入すると「止まらないのかよ~」と思った瞬間、バイクの後部に軽4輪が激突。

バイクは半回転し、私は道路にたたきつけられた。
「大丈夫ですか」と運転手が呑気そうな声をかけるのでつい「早く救急車を呼べ」と声を荒げる。
相手の運転手は80歳の高齢者。

しばらく道路に横たわっていたが、なんとか立ち上がることができ、痛みはひどいものの骨折はないように思った。
バイクはカウル、トップケース、ナンバーなどが飛び散っている。

救急病院で検査を受けた結果骨折はなく、両膝と左足第5指の打撲と唇の裂傷の軽傷ですんだ。
しかし帰宅してから両肩を始め全身に痛みが出だし、左を下に横になることができない。
今朝、両目の下に腫脹があるので、整形外科を受診し、顔と頸椎のレントゲン撮影を行ったところ、骨折は見られないとのこと。

バイクショップへ愛車を見に行くと、フロントスクリーンは脱落し、フェンダーミラーは脱落寸前。

サイドカウルは見るも無残な姿に、クランクケースもクラックが入っている。

後部のシートレールは折れて後ろ半分がなく、シートもない。
トップケースはもっと悲惨なことになっていた。

ボクの携帯電話から連絡を受けたバイクショップのスタッフは、壊れたバイクを見てけがの状態を想像し、よく携帯電話で連絡できたものだと言っていた。
改めて壊れたバイクを見て、よく打撲だけで済んだものだと幸運に感謝。

バイクの破損状況の割りには軽傷ですんだのは、昨日袋井マラソンに行ったついでに、法多山の厄除け団子を頂いたおかげかな。

野遊人

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2014/12/16 13:47 | Comments(2) | ツーリング
ソースカツ丼ツーリング
ネットからバイクのツーリングクラブに入会したのは8月のこと。
これまで2回イベントが開催されたが、一度はこちらの都合が合わず、また雨で流会となり、今回初めての顔合わせとなった。
といってもイベントではなく、クラブ員からのツーリングのお誘いである。

東名高速赤坂PAで待ち合わせ。
PAには多くのバイクが駐めてあり、女性ライダーが3人いた。
わが方は男ばっかり、女性ライダーは華があっていいね。

道の駅「信州新野千石平」で休憩し、飯田山本ICから中央高速に乗り、駒ケ根を目指す。
松川IC手前から大渋滞、事故かと思ったが紅葉見学とリンゴ狩りなど行楽に来た車による渋滞のようだ。

ソースカツ丼の人気店「ガロ」に着いたのは11時10分。
すでに多くの客が開店を待っている。
11時30分開店、しかしテーブルに着くことは出来ず、外で順番を待つことになった。

店の西方には雪の木曽駒が雄大な姿を見せている。

12時30分、ようやくテーブルに着くことが出来た。
これが人気メニューのソースカツ丼。
これで普通盛り。
 
カツとエビのミックス丼。
これも普通盛り。

ボクは事前に食べログで調べておいたカツカレーを注文。

これもすごいボリューム。
刻みキャベツが硬かったことに苦情を言いたかった。
5人全員完食。
腹が苦しい。

食べきれないときはパックをいただけるので、ブログを呼んだ方は一度来店してみては。
しかし、土、日、祝日は11時前から並ばないと開店時には入店できない。
午後1時半に店を出たが、外には多くの客がまだ並んでいた。

 
野遊人

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2014/11/25 10:20 | Comments(0) | ツーリング
自転車で伊良湖岬へ

昨日ブログに書いたように、足を痛めたため、しばらくランニングを中止している。
ランニングの代わりに自転車なら、痛めたところの負担にはならないだろうと思い、自転車で伊良湖岬に行っていた。
往復80kmの道のりだ。

車では気づかずに通り過ぎてしまうところだが、「坪井杜国住居跡」の案内板があったので寄ってみた。
坪井杜国と言われても全く知らない人物。
 
坪井杜国は俳人、松尾芭蕉の門下、尾張五人衆の一人。
1685年、尾張国でご法度とされていた米延商(空米売買)の罪により、家財没収、領地追放を受け、保美の里に隠棲した。

杜国をこよなく愛していた芭蕉は、2年後「笈の小文」の旅の途中、25里離れた鳴海から杜国に会いに来たという。
この先に芭蕉が立ち寄ったとされる碑も立てられている。

地元の俳句愛好家たちが杜国を偲び、俳句を寄せている。

伊良湖岬の近く、伊良湖シーサイドゴルフ場の西隣には、漁夫歌人糟谷磯丸の碑がある。

早くに父親を亡くし、母親は二十年間床に臥したままの不幸な境遇の中、母の前回を祈りン水ごりし、伊良湖明神へ裸参りを3年間続け、そのかいあって母親は全快したと言われる。
この時、明神参詣の旅人の歌を聞いて和歌を詠むようになった。

無筆の歌詠みの噂が群奉行の耳に入り、歌の手ほどきを受けた。

磯丸の碑の隣に伊良湖村移転碑が建てられている。

明治38年、旧陸軍の試砲場用地拡大のため、114戸全村移転となった。

明神の石の斜段でながむれば、沖で漁師が舟をこぎます(磯丸)

この他にも東大寺の瓦を焼いた窯の跡、貝塚など、歴史と文化が香る地に気づいた。

2時間で伊良湖岬に着くだろうと思ったが、北西の風が強く、2時間20分を要した。
帰りは太平洋岸の自転車道を利用したが、大半が農地、風の強さは変わらなく、疲労困憊の状態で帰宅。
よいトレーニングになった。

野遊人

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2014/11/18 16:58 | Comments(0) | ツーリング
安土城址(4)
天守の隣に三重塔がある。

室町時代に建てられたものだが、信長が甲賀市石部町の長寿寺から移築したもの。
この先の階段を下りていくと仁王門がある。

これも安土城が建てられる前に作られ、のちに甲賀から移築した。
門の両側に金剛力士像が立っている。
 
頭部の内側に応仁2年(1467年)因幡院朝作としてある。
仁王門を下って行くと入り口付近に出、今回の旅は終わりを迎えた。
しかし安土山の周囲を回れば、まだまだ見どころ満載であるが、時間が無くなったため今回はこれで終了。
 
最後に、安土城は天下統一を果たすために、岐阜城よりも京に近い利便性からこの地に築城された。
重臣である丹羽長秀を総普請奉行に据え、3年後に天守閣を初めてもつ城が完成した。
しかし、天守完成から3年後の6月2日、明智光秀の謀反により信長は自刃、混乱の中、同月15日、天守などを消失。
出火の原因は、織田信雄が誤って焼き払った説、敗走する明智光秀軍による放火などの説がある。

野遊人

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2014/11/16 16:42 | Comments(0) | ツーリング

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