日本山岳協会などが主催する「山の日」制定に向けた「名古屋で初の山岳関連総合イベント」が、6月29日(土)30日(日)、名古屋の「ウィンク愛知」で開催される。
アルピニスト野口 健さん、富士山登頂1,400回の実川欣伸さん、奥穂高夏山診療所の報告、鈴鹿山系の遭難例など、多くの講演がある。
土曜日は残念ながら仕事でいけないが、日曜日の講演は行ってこようと思う。
詳しくは
http://www.chukei-news.co.jp/natsuyama-festa/
をご覧ください。
野遊人
アルピニスト野口 健さん、富士山登頂1,400回の実川欣伸さん、奥穂高夏山診療所の報告、鈴鹿山系の遭難例など、多くの講演がある。
土曜日は残念ながら仕事でいけないが、日曜日の講演は行ってこようと思う。
詳しくは
http://www.chukei-news.co.jp/natsuyama-festa/
をご覧ください。
野遊人
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乳岩コース登山口から1時間ほど歩くと「鬼岩」と呼ばれる大きな岩がある。
高さ100mを超えるであろう2つの大岸壁と、オーバーハングしている大岩があり、多くの若者がクライミングの練習をしている。
岩にはハーケンが打ちこまれ、カラビナがつけられている。
岩に取りついているピンクのTシャツの女性。
鬼岩から鬼岩乗越を過ぎると「胸突八丁」。
かなり急勾配の道となっていて、そのような名前がついた。
胸突八丁を登りきったところが胸突八丁の頭。
樹木の間から鳳来湖が望める。
この間、ハシゴや鎖場が登場して、変化に富んだ山歩きが楽しめる。
山頂までもう少しだ。
さらに目を遠くにやると三河湾が望める。
山頂まで行って、昼食はここで摂ることにした。
おそらく光岳(テカリダケ)聖岳と思う。
さらにその左に御嶽山が見える。
頭だけがちょこっとだけだが富士山も見える。
写真はアセビ。
ミツバツツジの花は殆ど落ちていたが、ところどころに落ちずにいる花もあった。
他にホソバシャクナゲ、アカヤシオ、イワカガミなど。
下山後は「うめの湯」で汗を流した。
野遊人
「乳岩」は“にゅうがんでもなく”“ちちいわ”でもなく“ちいわ”と読む。
乳岩を眺めるには登山コースを少し外さなければならないが、ここを歩くならぜひ見ておきたい奇岩だ。
写真では見にくいが、岩と岩の間にかけられたはしごを登ってきたところ。
これもちょっと見にくいが、写真中央やや右にある鉄のはしごを登り、穴を通り抜ける。
数年前来た時は、岩が崩れ通行禁止になっていた。
クライマーが見れば飛びつきそうな岩だ。
通天橋
鷹さ23m、長さ22mの石門。
風化によって浸食されたものらしい。
東海地震が発生したら崩れてしまうだろうなと、娘と話しながら岩の下を抜ける。
高さ7m、幅15m、奥行き7m。
岩の表面の白い粉が目薬になると言い伝えられている。
穴には観音様が祀られている。
高さ11m、幅18m、奥行き16m
ここの鍾乳石が乳房ににているところから乳岩の由来があるそうだ。
ここに祀られている子安観音1788年に建立されたもの。
中央の観音様は頭が取れている。
山歩きはできないが乳岩見学だけならハイキング感覚で来ることができるので、興味のある方は新緑のこの季節にいらしてはいかがでしょうか。
野遊人
桜の花より濃いピンクの花がいたるところに咲いている。
ミツバツツジは枝先に3枚の葉をつけるが、アカヤシオは花が咲いているときは葉がほとんどない。
当初の予定では、ここから宇連山へ行く予定であったが、雨で出発を遅らせたので、宇連山はパスすることにした。
鳳来寺山の手前に白いイワカガミが咲いていた。
通常見るのはピンク色。
本宮山にも咲いているそうだ。
鳳来寺山までのキツイ登り返しを過ぎれば後は下りのみ。
1425段の石段を駆け下りて、駐車場に着いたのは午後5時12分。
10時間に及ぶロングトレイルの終了。
ハンドルキーパーはM氏に依頼して、温泉で汗を流し、「こんたく長篠」で鳳来牛と生ビールで乾杯。
旨い!!
野遊人
3人の内1人は75歳の吉永さんとは初対面だが、昨年行われた「新城トレイル11km」で70歳の部で優勝し、表彰式で顔を合わしている。
吉永さんが71歳の時のタイムは2時間11分。
昨年のボクのタイムは2時間5分。
驚異の高齢トレイルランナーだ。
雨に煙る岩古谷山の岸壁。
東海自然歩道を歩くコースなので、道は整備されている。
この日は雨で気温が低いせいか、花は閉じてままだ。
鞍掛山には、クロモジの木が多く生えている。
昔、和菓子に添える楊枝を作るために植えたものだろうか。
クロモジの葉を揉むと、柑橘系のよい匂いがする。
焼酎に入れて飲んでみたいと、酒飲みのボクはそんなことを想像する。
ここから急な下り坂を下りて、仏坂に出る。
仏坂で昼食を摂る。
まだコースの半分にも至らない。
続きは明日に
野遊人