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2024/04/19 21:20 |
岡部宿「柏屋」
宇津ノ谷トンネルの見学を終えた後、岡部にある江戸時代の旅籠屋「柏屋」かしばやと読む を見学。



奥が旅籠だが、手前にも建物があり、岡部宿を代表する旅籠であり、経営者の山内家は屈指の名家でもあった。



一般客ばかりでなく大名も宿泊していた。



等身大のひな人形は好光人形店の二代目が、自らの技術を磨くため、東京の人形師に師事して4年の歳月をかけて完成したもの。



右大臣と左大臣



五人囃子



山内家のひな人形「御殿飾り」で京都御所を模写したもの。

ヒノキの板萱で寝殿造りが精巧に作られている。

旅籠屋を含めこれらはすべて山内家から旧岡部町に寄贈されたもので、私の住む豊橋の隣の豊川市では、旅籠屋の大橋屋が豊川市に寄贈されたとガイドに伝えると、先日関係者がここを訪れたと言っていた。



火鉢



携帯用の硯一式、見事な造りだ。



外に出ると、耳を澄ますと水琴窟の透明感あふれる音を聞くことができる。

右手前に見える竹筒を耳に当てて聞く。

タイムスリップしたひと時であった。

野遊人

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2017/04/03 17:54 | Comments(0) | 山歩き
宇津ノ谷トンネル散策
江南市に住む山友から「宇津ノ谷トンネルに行きませんか」と誘いにメールが入り、明治、大正、昭和、平成の、それぞれの時代に建設されたトンネルがあり、一度訪れたいと思っていたところなので、二つ返事でOKのメールを送った。



「つたの細道公園」の駐車場に置車して、
「つたの細道」を歩く。



「つたの細道」を出発して、平成・昭和のトンネルを見て、宇津ノ谷の集落に入り、明治トンネルを見て駐車場に戻り、車で対象トンネルに移動するコース。



ここが出発地。



宇津ノ谷峠へ抜ける道は結構厳しい。



峠から下界を望む。



国道1号線にかかる道の上から眺めた平成と昭和のトンネル。

昭和34年に建設されたが、当時の国道1号線は1車線だった。



宇津ノ谷の集落に入る。石畳のきれいな道。住居は改装されているものの、古くからの建物も存在する。



1578年に建立された、集落の菩提寺「慶龍寺」に寄ってみた。

非常にきれいに手入れされている。

 

旧道の入り口に「そば処 きしがみ 十割蕎麦」の看板があり、車がほとんど通らない道の奥で商売が成り立つのかな、と思っていた店が現れ、弁当は持ってきたものの立ち寄ることにした。

すごく上品な蕎麦で、次から次へとお客は訪れるのには少々ビックリ。

蕎麦の写真を取り忘れた。



蕎麦屋の軒先につるされたお守りの「十団子」



「十団子」の由来は、慶龍寺の案内をお読みくだされ。



レンガをアーチ状に組んだ明治トンネル。趣があるね~

ここから駐車場に戻り大正トンネルに行くが、車を止めるところがなく写真を撮ることができなかった。

明治、大正、昭和、平成の産業遺産を一度に見ることができ、満足な一日だった。

野遊人
 

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2017/04/02 08:28 | Comments(0) | 山歩き
本宮山登山番付表

昨年末にハムストリングを痛め、年初に腰を痛め、ランニングと山歩きはできず、整形外科へ通院する日が続いた。


2ヶ
月が経過し。8kmのランニングでも痛みが出なくなったので、リハビリから解放され昨日本宮山に行って来た。


途中、トレラン中の元の職場の上山部長に出会うハプニングがあった。


ちょうど60分で山頂着、これで明日腰痛が出現しなければ完治したと判断しよう(今朝は痛みがでなかった)

山頂の休憩所に、H.28年度の「本宮山登山番付表」が掲載されている。


詳しくは番付表を作成しているサイトをご覧あれ。


 

https://onedrive.live.com/view.aspx?cid=e36494f802bcafbc&id=documents&resid=E36494F802BCAFBC%211614&app=WordPdf&authkey=AIoFKbIh1JIegSw&

 

左下の登山時間自己ベストの3630秒の松沢 健はボクの甥、ボクのベストは50分だから番付表に掲載される可能性があるな。

それにしても健君は速い、フルマラソン3時間8分だから驚き。


さらに驚くのは、年間500~600回も登るなんて信じられない!

 

野遊人

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2017/02/23 07:45 | Comments(0) | 山歩き
足慣らしに吉祥山に
昨年12月29日にハムストリングスを痛め、リハビリにストレッチを行ったところ腰を痛めてしまった。

ストレッチを筋トレ感覚で行ったのが痛めた原因、以来山歩きは控えていた。

腰の具合を確かめる目的で吉祥山を歩いてみようと昨日出かけてみた。

足慣らしというより腰慣らしかな。

歩き始めるとうっすら雪が残っている。

昨日の雨はここでは雪になっていたのだ。

本宮山もうっすら雪が残っているようだ。

 

Aコースから登り、1時間もかからず山頂へ、南アルプスははっきり見えるものの残念ながら富士山は見えない。

 

山頂からはCコースを下山。

立派な休憩所、ではなく作業小屋、登山道を整備するための道具が保管してある。



煙火検査所を経て、Cコースから外れて一般道に出て登山口へ着いた。

今朝起きて腰の痛みは増強していないから、次はもう少し距離を伸ばそうかな。
 
野遊人

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2017/02/11 06:47 | Comments(0) | 山歩き
オミソと田原アルプスをトレッキング
今日はオミソを連れて田原アルプスをトレッキング、滝頭公園に車を置いて衣笠山を目指す。



リードをいっぱいに伸ばしてボクをグイグイ引っ張る。



でっかいサルのこしかけ

 

衣笠山山頂にある展望台、三河湾、太平洋が望め、南アルプスを見ることができた。



山頂には田原山宮神社の祠がある。普通参宮神社と書くが、ここでは山宮神社となっている。



仁崎峠の途中にある立派な東屋。



「北の覗」西もあるが、南と東もあるだろうか。



「恐竜の背」に乗るオミソ、高いところから下を覗くことが好きで、毎日の散歩中、橋の上から毎回川を覗く。

「恐竜の背」の岩山を下りていったが、オミソを抱いてはとうとう降りれられなくなって戻ることになった。

岩と岩の間に見えるのは蔵王山。



田原の市街地と三河湾大橋。



鮮やかな紅葉がまだ残っている。



摩訶不思議!ミツバツツジの花が咲き蕾もある。春の花だよ。狂い咲き?



滝頭山から下りると不動滝へ出る。

滝の上の小川に出るとクレソンが植えている。

アルプスとはたいそうなネーミングだが、コースがいろいろあり、エスケープすることもできるので、トレッキングにはとても良いコース。

興味がある方は一度どうぞ。

野遊人

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2016/12/26 13:01 | Comments(0) | 山歩き

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