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2025/04/30 04:39 |
南アルプス早川尾根を歩く(その2)
ヤマドリタケモドキ?


???


ベニテングタケ、これは自信を持って言えます。


これも???


上のキノコと同じものですが、中にはこんなに色が強いものがある


美味しそうに見えますが・・・


これからはキノコのシーズン。

今週も雨が続くので、山を歩けばたくさんのキノコに出会えること間違いなし。

2,500mを超える山に行かなくても、近所の里山でも十分見られると思う。

野遊人

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2015/09/09 06:04 | Comments(0) | 山歩き
南アルプス早川尾根を歩く(その1)
早川尾根と聞いて分かる人は相当の山好き。

南アルプスの仙丈ヶ岳(標高3,032m)や甲斐駒ヶ岳(2,967m)の登り口である北沢峠から、鳳凰三山(薬師岳・観音岳・地蔵岳)へと尾根道。


当初の計画は、北沢峠→栗沢山→アサヨ峰→早川尾根小屋→広河原峠→広河原へ下り、広河原でテント泊して、翌日小太郎山(2,725m)をピストンする工程であった。

北沢峠へは南アルプススーパー林道(一般車通行禁止)を走る伊那バスに乗るので、前夜、出発地である仙流荘の無料駐車場で車中泊する。


ここがバスの発着所、料金は1,130円+荷物代210円。

我々3人は2番目のバスに乗る。

むろん定期バスであるため時刻表はあるが、ハイシーズンは臨時バスが出て、乗客がいっぱいなった時点で出発してくれるのでありがたい。

バスは大型のバスではなくマイクロバス。

約40分で北沢峠に着く。


こもれび山荘

久しぶりに担ぐ60L重量16kgのリュックは重い。

連日の雨で登山道の両側はキノコばっかり。



山友が言うにはムラサキヤマドリタケではないか、紫っぽい色が妙な色気を放っている。



ハラタケ?美味しそうに見えるが・・・むやみに口にしない方がよい。

いやいや、そんなことより、ここは国立公園内なので、一切の植物の採取は禁止されている。



不明です。

ボクのカメラは接写すると、どうもピントがボケる。

やっぱりカメラを買い替えようかな。

キノコばかりでなく花も咲いている。



名前は聞かないでください。



続く

野遊人

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2015/09/08 17:28 | Comments(0) | 山歩き
遠州の七不思議 池の平

静岡県浜松市天竜区水窪町に、7年に一度、スギやヒノキの中に突如として池が現れる「池の平」がある。

池が現れても数日で消滅するから、池が見られるのは宝くじに当たるようなもの。

「神秘的」「幻」の言葉にひかれ、水窪観光協会が発行している「みさくぼ山登りマップ」を頼りに行ってきた。

登山口には立派な登山ポストがあり、案内に水窪町森林組合とともにNPO法人「山に生きる会」の名前がある。



この会は、看板や道標の設置、登山道の整備をしており、HPを開設して、周辺の山の案内を記載している。

登り2時間の行程、ハイキング程度の山歩きと思って歩き出したが、2年前の大雪で倒木の被害があちこちの見られる。



このような行き手を阻む倒木もある。



さらに足を進めると完全に行き止まり。
どの方向に行ってよいのか全く分からない。



一人だから無理はできないし、ここをクリアできてもその先は不明だし・・・
ここで撤退

帰宅してからNPO法人「山に生きる会」のHPを見たが、何の記載もない。
何故かな?

野遊人

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2015/05/20 18:32 | Comments(0) | 山歩き
鳳来寺山
「日本観光地百選 鳳来寺山」の石碑が本日の山歩きの開始となる。



鳳来寺へ続く石段の両側には、〇〇院址の石碑が非常に多くある。
この石碑は「實泉院址」と刻まれているのだろうか?
ひとつひとつを写真に撮ると相当な量になる。


 


昔の建物が残っていたなら、とんでもない観光資源になっていただろう。

〇〇巡礼観音とあるが、上の字が崩してあってボクには読めない。


 

本堂近くのホソバシャクナゲ。
2本あるうち、咲いているのは1本だけ。
もう片方は蕾しかないのはどういうわけだろう。



このホソバシャクナゲの後ろに、鳳来寺山のシンボル、コノハズク
コノハズクは「ブッツポーソー」と鳴くが、仏法僧という鳥は別にいる。



いつかは倒壊するだろうと思っていた奥の院は、無残にも全壊していた。



ここまで来ると山頂はもうすぐ。

鳳来寺山とその先の瑠璃山の間にアカヤシオが何本かあり、狙い通りピンプの花をたっぷり咲かせている。
山頂であった人は「一週間遅かった」と言っていた。



山頂から時計回りに、天狗岩、鷹打ち場を歩き、石段から馬の背岩を回って下山。
岩尾根が馬の背中のように長いのでこのような名がついた。



6年前?かな、台風18号により大木が倒れ、登山道をふさいでいたため通行禁止となっていたが、現在木はかたずけられて通行可能となっている。

下山後は、湯谷温泉で汗を流して帰宅。
 
野遊人

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2015/04/25 13:07 | Comments(0) | 山歩き
やっちまった

三河の山はミツバツツジが終わりを告げて、アカヤシオ、ホソバシャクナゲ、ヤマツツジが咲き出す候となり、鳳来寺山にバイクで出かけた。

門谷の駐車場にバイクを駐めて出発。


鳳来寺自然科学博物館前では、すでにホソバシャクナゲが咲いている。




鳳来寺山へは1425段ある石段を九丁約千メートル登る。


この石段は源頼朝が13歳の時、鳳来寺に3年間匿われ、その後鎌倉幕府を開き、謝恩の意をこめて本堂と三重塔を寄進し、その時石段を作ったと言われている。


石段が始まる左のわきには「殺生禁断の碑」が立てられており、ここから始まる境内内は殺生が禁止されている。




新緑の青葉の中を気持ちよく歩くと、2丁目に仁王門が現れる。


仁王門は徳川第3代将軍家光が建て、左右には仁王像が祀られている。




仁王門を過ぎたところで


しまった!バイクのキーをトップボックスに差し込んだままだ。


急いで引き返すが、息が上がる.

バイクは無事だった(ホッ)

トップボックスとはバイクの荷台に取り付けてある物入で、左右にあるものはバニアケースという。



ボクの山友は、山を歩いているとき暑くなり、上着を脱いでリュックに入れたところ、ポケットに入れたキーが落ちたことに気付かずに山歩きを終えて駐車場に戻ると、車のサイドミラーにビニール袋に入れたキーがぶら下がっていた。

キーを拾った方が掛けておいてくれたようだが、キーを見た山友は顔面蒼白だったそうだ。

さあ、仕切り直しで出発(正直、少々ヘコんでいる)

野遊人

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2015/04/24 10:25 | Comments(0) | 山歩き

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