豊橋メイツに限らず当法人のクリニックには医学書が山のように(チト大袈裟か)ある。
医師やスタッフが読む専門書のほかに、毎月数種類の月刊誌が届くので、書庫はすぐにいっぱいになってしまう。
昨秋、スタッフから村上春樹の「1Q84」の贈呈をきっかけに、会長が図書クラブをつくろうと提案があり、職員休憩室に文芸書が並べられた。
ボクは村上春樹の作品は読んだことがなかったので、早速「1Q84」を手にとった。
「さよならドビッシー」(中山七里)を読んでいる時、たまたまカミさんが映画のDVDを借りてきて「DVD観る?」と言われた時は、結末を読まずしてDVDは観られないと急いで読み終えた。
それから「原発ホワイトアウト」(若林冽)「海辺のカフカ」(村上春樹)「山登りはじめました」(鈴木ともこ)「豪華客船の診察室」(尾崎修武)「博士の愛した数式」(小川洋子)「渡良瀬」(佐伯一麦)
現在読んでいるのは「ナースコール」(宮子あずさ)現役看護師のエッセイ。
著者の宮子さんは現役のナースでありながら、多くの通信大学を卒業しており、2013年には博士(看護学)の学位を授与している。
HPを開設しているので興味のある人はこちらへ
http://www1.parkcity.ne.jp/miyako/
2、3年前、千冊はあった蔵書を処分したため、ボクが寄贈した本は、山崎豊子の「沈まぬ太陽」と「運命の人」だけだった。
野遊人
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第59回日本透析医学会学術集会・総会が、神戸国際会議場、神戸国際展示場、神戸ポートピアホテルなどの会場で、昨日より4日間の予定で開催された。
当法人からも多くのスタッフが、演題発表や最新の知見や技術の獲得に参加している。
59回ということは、少なくとも59年前から透析医療が行われているということ。
ボクがこの業界に入ったのは昭和59年だから30年になり、当法人で透析を受けている患者さんの中には、ボクの職歴より長く透析を受けている方が何人かいる。
透析治療は行われるようになった頃は絶対的に透析装置が少なく、装置の空きを待っている間に亡くなったり、高額な医療費が払えなく透析を受けずに亡くなる患者さんもいて、悲惨な時代でもあった。
昭和47年に身体障害者福祉法の対象となり、更生医療が受けられるようになり、透析患者さんの医療費の負担が大きく軽減されるようになった。
野遊人
当法人からも多くのスタッフが、演題発表や最新の知見や技術の獲得に参加している。
59回ということは、少なくとも59年前から透析医療が行われているということ。
ボクがこの業界に入ったのは昭和59年だから30年になり、当法人で透析を受けている患者さんの中には、ボクの職歴より長く透析を受けている方が何人かいる。
透析治療は行われるようになった頃は絶対的に透析装置が少なく、装置の空きを待っている間に亡くなったり、高額な医療費が払えなく透析を受けずに亡くなる患者さんもいて、悲惨な時代でもあった。
昭和47年に身体障害者福祉法の対象となり、更生医療が受けられるようになり、透析患者さんの医療費の負担が大きく軽減されるようになった。
野遊人
豊橋メイツクリニックの鈴木です。
豊橋メイツクリニックにも沢山の看護師さんが
勤めています。
そして、看護師になることを夢見て日々勉強している
学生さんも沢山いるんですね。
豊橋市内にも看護師になるための学校がいくつか
ありますが、豊橋メイツクリニックには、
豊橋創造大学保健医療学部看護学科の学生さんが
昨年度10月と3月に合計8日間、76名実習に来てくれました。
実習では、シャント音の確認や穿刺の見学、
カルテから情報収集をし、直接患者さんと話しを
することもありました。
また、医師からレントゲンの説明や、臨床工学技士からの
透析液作成までの流れ、そして、実習では、チーム医療の中での
看護師の役割も再確認しました。
たくさんの説明を
皆さん真剣な表情で聞いていました。
皆さん。
患者さんに優しい、誰からも愛される看護師さんに
なって下さいね。
豊橋メイツクリニック鈴木です。
毎年、開催されている日本透析医学会学術集会・総会ですが、
今年は、6月12日(木)~15日(日)神戸で開催されます。
当法人から5演目発表します。
本番に先立ちまして、先日、豊橋メイツクリニックで
「予演会」が行われました。
演者の皆さん、発表内容の最終確認・・・といった感じの
「予演会」なのですが、それでもやっぱり緊張した様子でした。
この日、出席したのは20人程でしたが、
それでもこの緊張感。。。
本番は何百人?何千人?といった人の前で発表するんですよね?
(わたくし、見たことがないので全く分からないのですが・・・(>_<)
それは、緊張しますよねー
予演会では、先生方からのアドバイスもたくさんありました。
演者の皆さん、本番まであと少し。。。
がんばって下さい!
みんなで遠くから応援しています♡
4月から、岡崎市にある中部岡崎病院の経営権の委譲が認められた。
つまり、中部岡崎病院が医療法人社団三遠メディメイツのグループの一員となった。
三遠メディメイツは、血液透析を主とする透析クリニックが3つ、睡眠障害を診断・治療するクリニックが3つ、透析ベッド60床と病床30床の病院を経営・管理することになった。
5月に行われた全体会議で小池理事長が強調していたが、三遠メディメイツは持分のない医療法人、会長や理事長と言えども財産権を持っていない、また、理事会は親族で構成しない開かれた医療法人。
29日、中部岡崎病院で今年度の社員総会が開催され、ボクも社員の一人であるので出席した。
議題を記すわけにはいかないが、明日に向けて活発な議論が行われた。
野遊人
つまり、中部岡崎病院が医療法人社団三遠メディメイツのグループの一員となった。
三遠メディメイツは、血液透析を主とする透析クリニックが3つ、睡眠障害を診断・治療するクリニックが3つ、透析ベッド60床と病床30床の病院を経営・管理することになった。
5月に行われた全体会議で小池理事長が強調していたが、三遠メディメイツは持分のない医療法人、会長や理事長と言えども財産権を持っていない、また、理事会は親族で構成しない開かれた医療法人。
29日、中部岡崎病院で今年度の社員総会が開催され、ボクも社員の一人であるので出席した。
議題を記すわけにはいかないが、明日に向けて活発な議論が行われた。
野遊人