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2025/04/17 21:13 |
「登呂もちの家」で昼食

昨日、静岡のバイク仲間と御前崎で待ち合わせて、安倍川もちで有名な「やまだいち」が直営する「登呂もちの家」で食事を摂り、富士山の絶景を望むことができる浜石岳と薩埵峠(さったとうげ)に行ってきた。


ツーリングにはVFR800Xに股がるが、浜石岳の林道は大型バイクでは少々手ごわそうなので、オフロードバイクのシェルパを持ち出した。

他の仲間も原付き2種のバイクがほとんど

 

神奈川から参加した人が、大井川にかかる蓬莱橋を見たいというので寄ってみた。

この下にランニングコースが設けてあって、大井川マラソンのコースになっている。

橋は1km弱の長さ。
 

これが「もちの家」

  

 
古民家を移築したものだろう、囲炉裏がいいね。

 

これは「うす定食」という蕎麦ときな粉餅、おこわのセットで900円
 
   

ボクが食べたのはもり蕎麦セット、きな粉餅とからみ餅がついて950円

  

日曜日なので込み合うのか40分待たされた。

久しぶりに食べた「やまだいち」のお餅は美味しかった。

蕎麦もなかなかグーでした。

明日のブログには登呂遺跡を載せましょう。

野遊人


 

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2016/01/11 13:17 | Comments(0) | ツーリング
阿智村で松茸ご飯
R153号線を北上すると、浪合トンネルを抜けたところに「高原の味みはらし」という食堂がある。

R153号線は何度も通るが、田舎の食堂という趣の店で、寄ったことはない。

「とうもろこし」の看板が出るのでよく分かる。



先日の土曜日、バイク仲間9人でこの店で松茸ご飯を食べに行ってきた。

こんな店で松茸ご飯があるなんて全く知らなかった。

店のメニューには五平餅、中華そば、ざるそばなど5,6種類しかないない中で松茸ご飯のメニューが妙な違和感を感じる。



天ぷらにも吸い物にも松茸が入って1,500円はお値打ち。

お土産のキャラブキは味が濃くてあまり好きではないが、ここのキャラブキは薄味でとてもおいしい。

お腹いっぱいになったところで、時間はたっぷりあるので高峰山にみんなを案内した。



山頂駐車場、左に遠く見える山は恵那山、中央に恩田の入山、その右が大川入山。

赤いバイクはボクのVFR800X、隣のシェルパとバンデットは中高年夫婦のバイク。

夫婦でツーリングできるなんて羨ましい。

道端にはリンドウが咲いていた。

 

ボク以外は尾張方面なのでここで皆と別れ、ボクは「ひまわりの湯」へ向かう。



紅葉がとても綺麗で、風呂に入って体もきれいになった。

野遊人

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2015/10/27 09:19 | Comments(0) | ツーリング
鍾乳洞探訪ツーリング 青谷鍾乳洞

浜松市の観光案内によれば、青谷の小堀谷集会場前にあるとしてあるが、小さな集落で、カーナビでは小堀谷では検索できなかった。

阿多古川かかる青谷橋を渡り、制限速度40kmの交通標識を左に曲がった林道を入っていくと観光案内にあり、それにしたがってバイクを進める。

車のすれ違いができない狭い林道で、ポツポツと家屋があるものの、集会場なんてあるのかと不安になりながらバイクを進めると集会場があり、その前に青谷鍾乳洞の看板があった。



この鍾乳洞は無料だが、入口に照明のスイッチがありライトは不要。

中に入るとずいぶん天井が高い鍾乳洞。

でも写真ではそれが紹介できないのが残念。



天井を見ると多くの蝙が飛んでおり、写真に黒くあるのが蝙の巣。



鍾乳洞を進むと先に光がさしており、出口がある。



岩上に神像(確認できなかった)があり、土地の農夫が神像に向かい、霊あらば吾が面の瘤を直したまえと祈り去ると、明朝、面の瘤は崩れ落ちて快癒したという。

以来多くの参詣者が訪れ、1日に1000人も及んだという。

 

鍾乳洞のファンではないが自然遺産を見るのは楽しいし、このような伝記を知るとロマンを感じる。


鍾乳洞探訪ツーリングはこれで終了するが、中に入れなくても祥月洞と古戸の鍾乳洞を見ておきたい。

野遊人

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2015/10/07 11:10 | Comments(0) | ツーリング
鍾乳洞探訪ツーリング 滝沢鍾乳洞
滝沢鍾乳洞は、滝沢小学校グラウンドの奥の、山の中腹にあると浜松市のHPに記載されてあるが、滝沢小学校はカーナビやネットの地図で検索しても出てこない。

おおよその見当をつけてバイクを進めると、「滝沢小学校跡」と記した杭がある。

小学校が廃校になったためナビで検索しても出てこないことが判明。

杭の先に目をやると、学校らしき建物があり、それが滝沢小学校であり、現在は町民のセンターとして活用されている。



グラウンドに2人の若者がいたので鍾乳洞の入口を尋ねると、この奥ですと教えてくれた。

2人の若者の衣類は泥だらけ、「ひょっとして鍾乳洞に入ってきたの」と聞くと「そうです。泥だらけになるから気を付けて」とアドバイスを受けた。



ここが鍾乳洞の入口



ヘッドランプを点けて中に入る。

手すりが設置されているが、手すりは泥で覆われている。

軍手を持って来るべきであった。



足元もグチャグチャ

写真では遠近感に乏しいから中の様子が想像できないよね。



この狭い穴をくぐると広場に出るそうだが、服が泥だらけになりそうなので、ここで退散。



明治から大正時代おいては、洞窟内が常温(15度前後)であることから、養蚕に利用されていた。

にもかかわらず、平成6年に縄文時代早期(8000年前)の土器のかけらが発見されたと案内板に記載されていた。

昔ここの住民が洞窟内に犬を入れたところ、数日後に諏訪湖へ出たと言い伝えられていると案内板にあるが、似たような話は嵩山の蛇穴のもあり、
嵩山の蛇穴も諏訪湖に続いていると言う。

明日は青谷の鍾乳洞

野遊人

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2015/10/06 10:26 | Comments(0) | ツーリング
鍾乳洞探訪ツーリング 鷲沢風穴

静岡県西部から愛知県の東部は、秩父古生層と呼ばれる2億5千年前の石灰岩地帯が続き、多くの鍾乳洞がある。

愛知県東部では嵩山の蛇穴(スセノジャアナ)、静岡県西部は竜ヶ岩洞(リュウガシドウ)が有名で、他にも浜松北区の鷲沢町の鷲沢風穴(名前は風穴ですが溶岩洞ではなく鍾乳洞)、滝沢町の滝沢鍾乳洞、浜松天竜区の青谷鍾乳洞、三ヶ日町平山の祥月洞がある。

4日の日曜日、夕方からカミさんのアッシー君を勤めねばならないので遠出はできず、それならと以前から気になっていた鍾乳洞を探訪することにした。

まず鷲沢風穴、すぐ近くを第2東名が走っている。

受付で入洞料400円を支払うとヘルメットを貸してくれる。

左が入り口、右が出口



ヘルメット着用なければならない理由がおわかりでしょう。

そんなボクは何度も頭をぶつけた。



日本で唯一と言われている水平天井。

天井が平らなんです。

二酸化炭素を含んだ雨水が天井の水位まであったのでしょう。



奥の天井も水平であることがわかる。



地獄谷、ず~と奥まで深い。

 

規模はそれほど大きなものではないが、鍾乳洞もいろいろあるものだな~と感じた。

入口では鍾乳洞の奥150mから湧き出すアルカリ天然水が、20L100円で売っており、浜松市内の飲食店も数多く購入しているそうな。

野遊人


 

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2015/10/05 12:56 | Comments(0) | ツーリング

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